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昨年売れすぎて"販売休止"になるのも納得![モスバーガー]だって旨いもの!「ファン言葉にできず」新作2選

こんにちは!飲食チェーン店のお持ち帰りグルメ年間100食以上食べ比べているくふうLiveライターの相場一花です。

2023年も9月に入ってからというものの、各飲食チェーン店で「月見」系商品が続々と出ています。近年月見商戦に参入してきた飲食チェーン店もあります。

その中のひとつが「モスバーガー」です。モスバーガーは2022年から「月見商戦」へと参入しています。2022年に新発売した「月見フォカッチャ」は2週間足らずで一時販売休止になるほど。

2023年もめでたく販売に至りましたので、さっそくお持ち帰り実食しました。

2023年版・モスバーガーの月見商品は2種類

2023年9月13日から、モスバーガーでも月見商品が登場。月見商品は全部で下記の2種類。

・月見フォカッチャ・・・580円(税込)
・バーベキューフォカッチャ・・・510円(税込)

2022年時とラインナップは同じ。ただし、2023年は月見フォカッチャに入っている半熟風たまごをリニューアルしています。「卵殻」から作られた卵殻カルシウムを配合し、黄身ソースも旨みやコクをアップしたのだとか。楽しみですね。

販売期間は、2023年9月13日~2023年11月中旬。しかし、昨年のように販売休止になる可能性もありますので、気になる方はお早めに。

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なんとか、2種類とも買えました。良かった……!昨年もそうでしたが、月見商品専用のパッケージデザインではないんですね。

今後モスバーガーで月見商品が定番化したら、マクドナルドやケンタッキーみたいに特別感が出るのでしょうか。この辺も今後の展開に注目したいところ。

モスバーガー「月見フォカッチャ」580円(税込)実食レポ

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2022年と同様に、馬蹄型(ばていけい)ソーセージに、キャベツ、ナスなどの具材を入れたソースをかけ、フォカッチャで挟みんだ一品。

フォカッチャは片方だけ口を開けていますので、口が開いていない方を下にして食べると幾分か具材が飛び出しにくくなります。そもそも、紙袋からは出さずに食べたほうが良さそうです。

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ソーセージは2本入っているのではなくて、U字型の長い1本。この辺も昨年時と変更はありません。半熟風たまごはリニューアルしています。

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たまごの黄身ソースはとろっとろ。昨年時よりもとろとろ感が増したかも。もちろん、持ち帰り時間経過や調理環境により少々異なりますが、半熟卵らしさがよく出ています。

少し酸味のあるソースに、パリッとした音が豪快なソーセージ。バランスよく入っているグリーンリーフと千切りキャベツがモスバーガーらしくていいですね。

他社の月見系バーガーよりも肉肉しくはないものの、物足りなさは一切感じません。フォカッチャはもちもちしていて、一緒に食べていた息子は「ピザの生地みたい」と言ってました。

モスバーガー「バーベキューフォカッチャ」510円(税込)実食レポ

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続いて、モスバーガー「バーベキューフォカッチャ」を実食。ベースは「月見フォカッチャ」と同じ。バーベキューソースがメインですね。

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たまごが入っていない分、寂しげな印象を受けます。とはいえ、どことなく「モスバーガー」らしさを感じます。

きっと、モスバーガー好きな人なら文面では表現できないモスバーガー感をわかってくれるはず……!

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ソーセージの存在感のおかげか、見た目は寂しいものの「ボリューム不足」とは思いませんでした。

「月見系バーガーを食べたいけど、別に肉肉さを強調していなくてもいい」みたいな人へのニーズには合っているのではないでしょうか。

バーベキューソースは、甘みはおとなしく野菜の旨味を活かした味付けのようです。モスバーガーらしさが出ています。

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