こんにちは、業務スーパーマニアのくふうLive!ライター、蘭ハチコです。
業スーといえば、業務スーパーを展開する神戸物産の子会社、宮城製粉のお総菜シリーズが簡単に食べられて美味しいと大人気。
今回はその中から、テレビ番組「ヒルナンデス」や「家事ヤロウ!!!」でも取り上げられた話題の商品「やわらか煮豚」とそのタレの活用方法をご紹介しましょう!
贅沢なボリュームで手間いらず!業務スーパー「やわらか煮豚」
「やわらか煮豚」は冷蔵コーナーで売られています。
お値段は、537円(税込)と驚くほど安いわけではありませんが、余るほどのタレとボリューミーなお肉を合わせて、たっぷり600g入り。手に取ると、重みがずっしりと感じられます。
豚肉ブロックを買って、味付けの手間や柔らかくなるまで煮込む時間を考えると、お得です!
湯煎orレンチンで簡単!大きなお鍋とお皿は必須
「やわらか煮豚」の調理方法は、湯煎と電子レンジ温めの2通りです。
・湯煎の場合・・・封を開けずにそのまま熱湯の中に入れ、約5分加熱
・電子レンジ(500W)の場合・・・封を開け、中身を深めの耐熱容器に移し、ラップをかけて約3分加熱
今回は、湯煎で調理。大きなフライパンに湯を沸かしましたが「やわらか煮豚」を入れると、はみ出るほどの大きさにびっくり。
ボリューム満点!とろける食感にやみつきに!
お皿に移すと、さらに驚き!私のゲンコツより、はるかに大きな豚肉のかたまりが2つ入っていて、ボリューム満点。
そのままでは、さすがに大きすぎるので包丁で食べやすい大きさにカット。迫力のある断面に、ワクワクさせられます。
一口食べると、ぷるぷるとした脂身が口のなかでとろけました。赤身の部分は、歯ごたえを残しつつも肉がほろほろと、ほどけていくようです。
甘辛く味付けられた醤油ベースの濃いめのタレが、中心部までしっかりと染み込んでいて、白ご飯とベストマッチ。
個人的には少し甘めに感じたので、ネギや辛子と一緒に食べると味にキレが出て、より一層美味しく食べられました。まさにやみつきになる味わいです!
また、家庭にある調味料やスパイスを加えることもオススメ。
私は、中華料理に使われるスパイス、五香粉(ウーシャンフェン)を振りかけたところ、高級中華に早変わりしました!
「やわらか煮豚」の余ったタレはどうする?活用法2選
「やわらか煮豚」のお肉をお皿に移すと、お茶碗約1杯分(約200㎖)のタレが余りました。
ここでは簡単にできる余ったタレの活用法を2つ紹介しましょう。
タレの活用法①味玉の漬けダレに
ゆで玉子をジップバッグに入れ、ゆで玉子がヒタヒタに浸るくらいのタレを入れます。一晩、冷蔵庫で寝かせたら、出来上がり。
油分が固まるので常温に戻してから、いただきます。
しっかりと味が染みて、まろやかで濃厚な味わいの味玉が完成していました。口の中に広がる旨味とコクが最高。
そのまま食べても、ラーメンのトッピングにしてもいいでしょう。白ごまをぱらぱら散らすと香ばしさが出て、お酒のいいおつまみになりますよ。