上手に予算を抑えるには?
1.短時間コースならサンセットがおすすめ
せっかくなら1日撮影したいけど、予算がない...という人は、短時間コースをセレクト。「時間帯が選べる場合は、ドラマチックで美しいサンセットの時間がおすすめですよ」とhideさんからのアドバイス。
2.ブーケをマーケットで調達
ロコのウェディングでは、ファーマーズマーケットで花を買ってブーケにする人も多いそう。日本からリボンだけ用意していけば、価格も抑えられそう。「ドライフラワーのブーケも、大人の女性の魅力を引き出すアイテム」とhideさん。
緊張してこわばる...自然に笑うには?
1.「キメ顔」を作らないこと!
ウェディングフォトといえば、ラブラブなポージングやお決まりのカットが多いのが一般的。でも、もう少し自分たちらしさを出したいなら、カメラを意識しすぎないこと。
「やらせのポーズよりも、撮影中のお互いをはっきり思い出せるような“その人らしさ”を記録したい」とhideさん。
だからキメ顔はNG。ほらこんな素敵なカットも♡
2.打ち合わせから本音トークで
「“作品”ではなく“記録”としてドキュメンタリーを撮影している感覚なんです」というhideさん。「そのためには、事前にオンラインでミーティングをして趣向を汲み取ったり、当日も仕草や癖をよく見たりしています」とのこと。
打ち合わせや移動中も、カメラマンやヘアメイクさんなど、撮影スタッフとは積極的にコミュニケーションを取るのが吉。
こんなに素敵なカットが♡
ハワイでのウェディングフォトというと、「定番スポットでポージングをして撮る」のが通常スタイルですが、hideさんの場合はまったく違うのが特筆すべき点。
人気のないビーチ
絵本みたいな森の中!
当日の状況や天候に合わせて、最良の写真が撮れるようにスケジュールを組み、臨機応変に調整。この日はこの後、サンセットの時間に合わせて再び海へ。
ハワイだからこそのムービーも♡
まるで本物の映画のようなムービーが完成♡
さらにおすすめしたいのが、ムービー撮影。ドローンなどの最新技術を使い、ハワイの大自然の中で過ごす瞬間をまるで映画のように残してくれる作品は、一生の思い出になるはず。
動画に素敵に写るコツは?
物語のあるムービーを製作してくれたのは、ハワイ在住の映像クリエイターTATARAさん。ムービーで素敵に撮ってもらうコツを伺うと、「ポーズをつけないこと、そして、いつもより少しだけ勇気を出してみること」と教えてくれました。
いつもよりちょっと勇気を出す♡
「手を繋いだり、抱きしめたり、綺麗だよと伝えたり...普段は照れてしまうようなことも、少しだけ勇気を出してみてください。特別な日の忘れられない思い出になるはずですよ」