こんにちは、イオンマニア、トップバリュマニアのくふうLive!ライター、ヤギコです。「週7日」イオンパトロールをしています。イオンとトップバリュが大好きすぎて、テレビや雑誌、イベントでもおすすめ商品を紹介しています。
先日、イオン・トップバリュから「おうちで楽しむCaféごはん」というシリーズが登場しました。名前のとおり、まるでカフェにでてくるようなごはんが味わえる、レトルト商品です。
アイテムは全部で12種類。タイ料理やベトナム料理など、おうちでは作りにくいエスニックな料理が多めです。今回は12種類の料理から、タイ料理を紹介したいと思います。おうちご飯が、とってもおしゃれな食事になりますよ。
イオンのタイ風カフェご飯① カオマンガイ
【おうちで楽しむCaféごはん カオマンガイ】(375円・税込)
このCaféごはんシリーズは、レンジで温めるか湯せんをしてから食べます。私はレンジ派です。
では「おうちで楽しむCaféごはん カオマンガイ」から説明します。
カオマンガイとは、ゆでた鶏肉などをご飯のうえにのせ、そこに甘辛いタレをかけて食べる料理です。
見た目は、蒸し鶏を裂いた感じ。甘いタレは、少しだけ異国風の独特な匂いです。
食べるとすごく甘く、後味にピリッとした辛さがやってきます。
ほんの少しハーブの抜け感もあり。でもハーブ感はとても少ないので、全体としてクセは少なめです。子供やハーブ系が苦手な男性でも食べられるのではないでしょうか。
ご飯にのせると、見た目は地味ですね。しかし、甘辛なたれがしみて…ばつぐんに美味しいです! はじめは汁が少ないように見えましたが、食べてみると十分に感じられました。
この味とピリ辛さが絶妙で、気づくと無心に食べてしまいます。
これ、お米じゃなくきゅうりや豆腐と合わせても美味しいのではないでしょうか。
イオンのタイ風カフェご飯② ガパオ
【おうちで楽しむCaféごはん ガパオ】(429円・税込)
つづいて「おうちで楽しむCaféごはん ガパオ」です。
「ガパオ」タイ語で「ホーリーバジル」のこと。日本で言われる「ガパオ」はナンプラーなどで甘辛く味付けをしたひき肉にバジルを加えた料理のことをいいます。なお、この料理はタイでは「パッガパオ」と呼ぶそうです。
さて、イオン・トップバリュの「おうちで楽しむCaféごはん ガパオ」の味は、甘辛いというよりは辛甘いです。ほぼ全体が辛くて、すこしだけ甘みを感じるといった具合。
パッケージをよく見ると、右下に「辛みの苦手な方やお子さまは十分にご注意ください」と書いてありました。
このガパオに限らず、イオンの辛い料理はレトルト商品でもお惣菜でも、辛い方にちゃんと振り切ります。
使っている材料は鶏肉とホーリーバジル。他の野菜は入っていませんでした。味のクセはそんなに強くないです。鶏肉なので、ややあっさりめ。
イオンのタイ風カフェご飯③ ジャスミンライス
【おうちで楽しむ Caféごはん どんぶり 豊かな香りと風味が特徴のジャスミンライス】( 213円・税込)
最後は「おうちで楽しむ Caféごはん どんぶり 豊かな香りと風味が特徴のジャスミンライス」です。カオマンガイやガパオのような、丼に乗せる具だけでなく、ライス側も販売しています。これ、とっても画期的だと思いませんか!?
あまり聞きなれないジャスミンライス。これはタイ米の一種で、細長い形状が特徴です。ジャスミン茶とは関係ないようでした。
食べてみたところ、日本のお米よりもねばつきが少なく爽やかな味わいで、冷めても結構うまし! 冷蔵庫に入れて冷たくなってしまった状態でも、なかなか美味しいです。
反対に、気になったのは見た目でした。とても白いので…ちょっとしらすっぽく見えることがあります。私だけかもしれません。
このジャスミンライスを、さきほど紹介したガパオと合わせたところ、一気にエスニック料理感がアップしました! 白米を合わせたときと、ぜんぜん違います!
ガパオと、ジャスミンライスを混ぜてから食べると、もっと味が染みて美味しいです。
試しに、ジャスミンライスに我が家の2日目のカレーをかけてみました。なお、タイ風カレーではなく、ジャパニーズカレーです。ジャワカレーとバーモントカレーのルーを使っています。
食べてみると…一気に異国のカレーっぽくなります。お米大事! 今までになかったカレー体験ができることでしょう。