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特別な人への京都みやげにもおすすめ!丹波の里山から届く「菓歩菓歩」の栗スイーツ

旅行・おでかけ

和栗の名産地、京丹波にあるパティスリーカフェ「bio sweet's capocapo/菓歩菓歩(びお すいーつ かぽかぽ)」。澄んだ空気と豊かな緑に囲まれた里山から届く豊かな味わいのスイーツを求めて、市内にある2号店「菓歩菓歩 御所西店(かぽかぽ ごしょにしてん)」に伺いました。

京都御所の蛤門のすぐそばにある「菓歩菓歩 御所西店」

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京都市営地下鉄「丸太町」を降りて、2番出口から北へ歩いて1分の場所にある「bio sweet's capocapo/菓歩菓歩 京都御所西店」。烏丸通を挟んで向かいには京都御苑の「九門五口」のうちの一つ「椹木口(さわらぎぐち)」の入口があります。

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気鋭のジュエリーショップを思わせるグレーとシルバーを基調としたシックな内観。入口のポスターがなければ、中でケーキが販売されているなんて思いもつきません。

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この日ショーケースに陳列されていたのは、紅玉りんごタルト、ショコラロール、エクレアと7種類のフレーバーのバターサンド。すべて作りたてが京丹波から届きます。

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ショーケースの奥の棚には、サブレやクロッカントなど日持ちのする焼き菓子が並びます。

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箱入り菓子 バターサンド(5個)1800円など

自分用にバラでも購入できますし、箱入りにするとさらに品良く、手土産や贈り物にぴったり。スイーツ好きの友達に贈れば、とても喜ばれること間違いなしです。

特別に粒の大きい栗を使ったパウンドケーキ

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「京都・丹波 極上渋皮栗の御菓子」810円

さて「菓歩菓歩」といえば、やはり丹波栗スイーツ。今年の栗は特に大ぶりのものが採れたとのことで「京都・丹波 極上渋皮栗の御菓子」には丹波栗がごろんと一粒。こちらの栗は、明治の初めから栗栽培を始めた「丹波マロンファーム」の三代目 山内善継さんが手がけたもの。善継さんは、国土緑化推進機構が制定した「森の名手・名人」に選ばれている栗の匠。

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「オーガニックコーヒー MAYA」680円

“自分へのごほうび”ってこういうことか。と納得する贅沢な味わい。御所西店は基本的に販売がメインですが、2、3席の小さなテーブルでイートインすることもできます。

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「京都・丹波 極上渋皮栗のもんぶらん」1188円/©bio sweets菓歩菓歩

オンラインショップでは売り切れが続き、お店でも完全予約制販売なのは、「京都・丹波 極上渋皮栗のもんぶらん」。バニラシフォンケーキの土台の上に、甘さ控えめのクリーム、渋皮栗をペーストにしたクリームをたっぷりと巻きつけた贅沢すぎる逸品。旬の短い新栗のおいしさを高湿度冷蔵庫で鮮度を保ちつつ、追熟させることで和栗のポテンシャルを最大限に引き出します。例年10月中旬頃から春頃まで販売される期間限定の味。

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「紅玉りんごタルト」734円

秋といえば、りんごのシーズンでもあります。「紅玉りんごタルト」は、長野県「市川果樹園」の紅玉を使用。50年以上もの間、落ち葉などの有機肥料のみで土を作り、除草剤もいっさい使わずに育てた完熟りんごです。酸味がしっかりとあり、火を通してあるのにしゃきっとした歯ごたえがあるのはさすが。アーモンドクリームもイタリア産の有機アーモンド粉100%と素材へのあくなき追求が光る味。

テイクアウトして、京都御所で青空ティータイム

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さて、天気の良い日はお菓子とドリンクをテイクアウトして、向かいの京都御苑のベンチでピクニック。木漏れ日と清々しい空気の中でとっておきのスイーツタイムを楽しみます。

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「ラム酒漬け有機レーズン ホワイトチョコバターサンドクッキー」540円

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