■ROOM2.海外の屋根裏部屋のようなデザイナーズのワンルーム
maasaさんが一人暮らしをしていらっしゃるのは、25㎡のワンルーム。築浅のデザイナーズ物件で、無垢フローリングと、建具が白で統一されていたことがお部屋の決め手だそう。
壁がちょっと斜めになっているお部屋。最初は狭く見えるかもと懸念があったそうですが、背の低い家具を合わせるようにするなど、広く見せる工夫をしているそう。
「ちょっと海外の屋根裏部屋っぽいかな、と捉えるようにしています」
清潔でクリーンな印象、シンプルで洗練された空間をイメージして部屋づくりをしているというmaasaさん。お部屋の中で一番気に入っているのは、ソファ、ダイニングテーブルを置いた窓辺のコーナー。
ソファの隣に置いているのはHAYのスリットテーブル。
「写真を撮る角度によって天板が浮遊している風に見えるんです。抜け感があって気に入っています。天板が丸いフォルムもよくて、ソファやテーブルも、角のない丸い家具を選ぶようにしています」
キッチンにおかれているワゴンはUmbraのもの。
「ワンルームでキッチンがオープンになっているので、生活感を軽減したいなと思って、ワゴン自体にデザイン性があってプロダクトとしても成立しているものを選びました」。
ゴミ箱もデザインにこだわって選んだ足立製作所のもの。
お部屋はなるべく生活感のあるものをおかずミニマル、かつ白やシルバー素材を選んでクリーンに。
でも、冷たくなりすぎないように丸みのある家具を置いてやわらかさを意識していらっしゃるmaasaさん。
ひとつひとつ、イメージにあう家具を選んでつくりあげた、素敵な空間でした。
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■ROOM3.6畳1Rの「ほっとする、帰りたくなる部屋」のインテリア
wataruさんが一人暮らしをしていらっしゃるのは、キッチンを含めて6畳ほどのワンルーム。
キッチンを含めて6畳というコンパクトなお部屋。左側には無印良品のスモールベッドを置き、右側に家具のラインを揃えて配置。すっきりと広く見える空間をつくられています。
「1面だけコンクリート打ちっぱなしになっているところが気に入った」というデザイナーズのお部屋。モノトーンのアートを飾り、無機質さとのコントラストを楽しんでいらっしゃいます。
ものは少なめに、ミニマルな空間を心がけつつも、「あたたかみがあってほっとする、帰りたくなる部屋」であることを意識しているというwataruさん。ベースは白やグレーなどシンプルに、ただしラグや木のアイテムを置くことで、あたたかな雰囲気をプラスされています。