ものがたくさんあるのに、なぜか整って見えてセンスがいいお部屋ってありますよね。一体なぜでしょうか? 今回はオシャレな1LDK一人暮らしのお部屋を紹介します。ぜひ、家具などの色に注目してみてください。きっとセンスが良く見える秘密がわかるはず。
■ROOM1. シンプルなお部屋に差し色をプラスした一人暮らしの1LDKインテリア
kykiさんがご就職をきっかけに一人暮らしを始められたお部屋は、40㎡ほどの1LDK。ほとんどがリモートワークというkykiさん、お部屋の決め手になったのは部屋の広さ。寝る場所と食事、仕事をする場所がそれぞれ分けられる1LDKで探していたそう。
すっきりとした内装のお部屋。LDKには食事を取るダイニングテーブル、仕事用のデスクをそれぞれ配置。
ベッドルームはシンプルに。無印良品のベッドの下には収納があり、季節外のものなどをしまっているそう。
「ウォークインクローゼットとベッドの下を利用しているので、タンスなどの収納家具は購入せず、部屋をすっきり見せるようにしています」
リモートワーク用のデスクは電動昇降タイプ。椅子はこだわって首まで支える高さのあるものを「COFO」で購入。PitakaのiPadスタンドを使ってデュアルディスプレイ代わりに使われているそう。
最近購入されてお気に入りという緑の「Arnold circus stool」。色も形もお部屋にアクセントを与えてくれる存在です。
夜は小さなランプでやわらかい雰囲気の空間をつくられているkykiさん。ベッドサイドのランプは「かなでもの」で購入。マーブルの土台とクリアなシェードがお気に入り。
ダイニングテーブルにはFLOSの「BELLHOP」。きのこ型のランプの優しい光にとても癒されます。
家具の色味を統一してつくられていたシンプルな空間で、グリーンやブルーなどの差し色、そして小さな灯りをプラスしリラックスできる空間をつくられていたkykiさん。リモートワークが多いお部屋だからこその工夫もたくさんある、参考にしたくなるお部屋でした。
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■ROOM2.ヴィンテージ×グリーンの1人と2匹の1LDKインテリア
sさんがワンちゃんと一緒にお住まいのお部屋は、39㎡ほどの1LDK。
二面に大きな窓があってとても明るい9畳ほどのリビング・ダイニング。この日当たりの良さが、お部屋の決め手に。
窓際の一人がけチェアは、圧迫感が出ないように背面の低いものをずっと探していて、枠だけで売られていたものをメルカリで購入。ベニヤとクッション材をつかって自分で座面をつくられたのだそう。