最近、奥のコーナーにくつろぎスペースを移動。夜の雰囲気もとても素敵ですね。
リビング・ダイニングに置くものは白、黒、茶色、そしてグリーンと、全体の統一感を意識されているというsさん。
ものを買うときには、「あそこに置いて写真に撮ったら、どう写るか」と写真写りを考えて客観的に選ぶことが多いのだそう。
あまり大きな家具はおかず、いろんな場所で使えるような小さな家具をうまく組み合わせて使われているのも印象的でした。
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■ROOM3. シンプルオシャレな一人暮らしの1LDKインテリア
おこゆさんが転職をきっかけにお引越しされたお部屋は、33㎡の1LDK。「おしゃれな部屋を探していて、この部屋に決めました」というおこゆさん。コンクリート打ちっぱなしの壁や天井がクールな印象のデザイナーズのお部屋です。
キッチンの隣にあるリビングは約7.6畳。
その奥に、ゆるく仕切られた約5畳のベッドルームという間取りです。
ベッドルームとリビングの空間に仕切りをつくるため、デスクを配置。
床が暗い色だったことはお部屋の妥協ポイントとおこゆさん。前のナチュラルなお部屋で使っていたパイン材の棚は、お部屋に合うように黒くペイントして使われています。
部屋に置くアイテムは、素材と基準となる色を決めているとおこゆさん。素材では、木とステンレスとコンクリート、色では、白、黒、茶色、シルバーなど、落ちついた色を選んでいらっしゃいます。
「あとは、同じ素材のものだけを並べるとどうしても平坦な面白みがない感じになってしまうので、全体のバランスをみて、おもしろいものを入れてみたりするようにしています」
たとえば、キッチンには無印良品のステンレスユニットシェルフ。同じく無印良品のトタンボックスを木の家具に合わせるなど、「異素材」の組み合わせを意識されているそう。
「部屋というキャンバスの中に、ものを置いて描いていくようなイメージで、部屋づくりは作品づくりとして楽しんでいます」
と教えてくれたおこゆさん。まだまだ、たくさんのインテリアを追加して、部屋を変えていきたいと考えていらっしゃるそう。
シンプルをベースにしながらも、自分らしい“作品”としておこゆさんのお部屋がどんなふうにできあがっていくか、楽しみですね。
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