OMO3京都東寺が提案する「開運厄よけひとり旅」
お寺に親しみ心癒される都市ホテル「OMO3京都東寺 by 星野リゾート」は、2022 年12 月1日に、1,200年の歴史を持つ世界遺産「東寺」新年の運を開く「開運厄よけひとり旅」を販売開始。よりよい年にするために、東寺での御祈願を中心に、滞在を通して心身を整えるプランです。
御祈願前から御祈願後まで、ひとりでは不安な厄よけを、5つのポイントに沿ってサポートします。京都駅から徒歩圏内のホテルに滞在する気軽さもありながら、世界遺産のお寺へ訪れ運を開き、ふらっと出かけるひとり旅にもぴったりです。
厄よけとは
厄よけとは、災厄や邪気が寄ってこないように、御祈願を行ってもらうことです。日本では、厄災が降りかかりやすいといわれている「厄年」があるとされ、人生の転機が訪れ、災難や障りが身に降りかかるおそれが多いため、万事に気をつけなければならないとする年齢のことを指します。男女で厄年にあたる年齢には違いがありますが、例えば、女性は前厄・後厄含めると、30 代だけでも6 回も厄年があります。この前厄・後厄を含めた厄年に御祈願を受け、災厄や邪気が寄ってこないようにするのが厄よけです。
開運厄よけひとり旅で運を開く5つのポイント
#1 国宝のお堂で受ける「弘法大師祈願」
御祈願の場所は、弘法大師のかつての住まいであり、1,200 年間毎日法要を執り行う場でもある国宝「御影堂(みえどう)」です。申込の際に参加者から伝える願い事とともに、災厄や邪気が寄ってこないよう、僧侶がお祈りする法要を執り行います。御祈願を受け、気持ちを新たにして、1 年を過ごせます。
#2 本企画限定の腕念珠を授与
弘法大師祈願の最後には、御祈願された御札と腕念珠(うでねんじゅ)を授与されます。腕念珠は、お数珠の代わりに普段の生活で身に着けるお守りとして使われるものです。今回は、東寺の僧侶の協力のもと、美しい艶で仏具の素材として重宝される正梅(しょううめ)と、ローズクォーツの石を素材に選んでいただきました。本企画でしか手にすることのない限定の品です。
#3 御祈願前にOMO レンジャーと行う「東寺まんだらさんぽ」
御祈願前に、「ご近所ガイド O MO レンジャー(*)」と一緒に徒歩約8分の東寺へ向かい、境内を巡ります。東寺最大の見どころである立体曼荼羅(まんだら)を中心に、建物のつくりから仏像のご利益まで、OMOレンジャーがわかりやすく解説します。事前に東寺の魅力を知ることで、お寺に親しみ、初めての方でも安心して御祈願にのぞめます。
*ご近所にとことんこだわって活動するスタッフ。以下OMO レンジャー。
#4 日々の緊張をほぐす、おやすみ前のストレッチ
御祈願を受ける前日の夜、お泊まりになるお部屋でストレッチを行います。身を清めるとされるお香を焚き、身体に優しいカフェインレスの「京番茶」ともに、自分だけの静かな空間で心身を整えます。ストレッチは、呼吸法に加え「まんだら」が表す「〇」を取り入れた動きで構成。日常生活でたまった心身の疲れをおやすみ前に解きほぐします。
#5 御祈願後は精進ランチ
御祈願を受けた後は、OMOに戻り、精進料理のランチを楽しめます。精進料理とは、肉類と魚介類を使用せずに、穀物、豆類、野菜、海藻類などを使用した、仏様の教えを表す料理です。また、胡麻豆腐や湯葉など、縁起が良いとされる食材が多く使われています。運を呼びながら、消化の負担をかけないお食事で身体を整えます。
■ 体験スケジュール例
<1 日目>
19:00 チェックイン
19:30 OMO Food & Drink Station で簡単な夕食を済ませる
21:00 おやすみ前のストレッチ
<2 日目>
10:50 OMO ベースに集合、御祈願内容を記入
11:00 東寺まんだらさんぽに参加、東寺の境内を巡る
12:45 御影堂にて弘法大師祈願を受ける
13:30 OMO に戻り、精進ランチ
14:30 終了
■ 「開運厄よけひとり旅」概要
期間 :2022年1 2月1日から通年
販売開始日 :2022 年9 月14 日
料金 :1 泊1 室1 2 ,000 円~(1 名1 室利用時、税込、宿泊税別
含まれるもの:宿泊料金、弘法大師祈願、御札、腕念珠、ガイドツアー「東寺まんだらさんぽ」、
おやすみ前のストレッチ、精進ランチ
予約 :公式サイトより3 日前まで受付
備考1 :東寺の法要や行事により、開催を中止する場合があります。
備考2 :拝観やお買い物の際は、別途料金がかかります。