■ROOM2.築57年の団地をDIYと古道具で彩る3DKインテリア
nanaさんが、旦那様と生まれたばかりのお子様と暮らしていらっしゃるのは、築57年の団地。3DKのお部屋です。
「少し家賃を下げようと部屋探しをしたときに、築古の団地が選択肢にあがりました。団地は近くにお子さん連れのご家族も多くて、子育てがしやすいところもいいのかな、と思いました」
お部屋は、広めのキッチンにプラスして6畳の洋室が3部屋の3DK。こちらは仕切りを外してキッチンとつながっているダイニングスペース。
もう1部屋は、ローソファを置いてリビングに。
グレー、黒、シルバーで色味を統一していらっしゃるキッチン。
キッチンのシンク下収納の扉にはリメイクシートを貼ってイメージを変えられています。
カフェっぽい雰囲気にしたいと取り入れられているステンレスのキッチンワゴンもお気に入り。
そのままだと無機質すぎるため、上にサイズを合わせた天板を載せて木のぬくもりをプラス。
洗面台もDIY。もともとのミラーセットを取り外してはがせる壁紙を貼り、ミラーと収納をとりつけていらっしゃいました。
「旦那とカフェやおしゃれなアパレルショップに行くと、“あそこ、こういう感じにしたいよね”とか、参考になる部分がいっぱいあるので、実際のお店を参考にして、自分たちが好きなイメージに近づくようなインテリアを選んでいます」
と教えてくれたnanaさん。お部屋には、カフェのような雰囲気をつくる、古いものや経年変化を楽しめる木の家具がたくさんありました。一番お気に入りの家具は、骨董品屋さんでたまたま見つけたというこちらの食器棚。
古い団地も、DIYで少し手を加えて、古くて味わいのある家具を中心にカフェのような空間をつくられていたnanaさん。古いお部屋でもこんなふうに楽しんで、カフェのような素敵な雰囲気をつくることができるんだな、と、とても参考になるアイデアをたくさんもらいました。
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