■ROOM3.ホテルライクでほっとくつろげる空間のある二人暮らしの2LDKインテリア
YUNAさんがご夫婦でお住まいのお部屋は、56㎡の2LDK。リノベーションされた築23年のマンションの1室です。
12畳ほどのちょっと変わったLDKの形が気に入ってこのお部屋に決められたというYUNAさん。床は自分たちでホワイトのフロアタイルを敷いてDIYされています。
日本風と北欧風をミックスしたジャパンディスタイル、それに、ホテルライクを意識してインテリアをつくられているYUNAさん。北欧ヴィンテージの家具と、イサムノグチのAKARIなど和を感じるアイテムが調和し、シンプルですっきりと整った空間です。
「ホテルは、生活感のない特別な場所ですが、お部屋も同じように、入ってきたときに生活感を見せず、自分たちの目線からも見えないようにしています」
はじめはソファとチェストの置かれた位置が逆だったそうですが、ダイニングテーブルに座ったときにより目に入りやすい場所にチェストを移動したことで、落ち着いて過ごせるようになったそう。
手に取りやすいアイテムもうまく取り入れていらっしゃるYUNAさん。パロサントの置き場は、IKEAのウォールデコレーション「TRÄDGRÄNSEN トレードグレンセン」。フラワーベースはTODAY’S SPECIALのもの。
夜は「AKARI」と「パンテラポータブル」の優しい光がお部屋を彩ります。
ちょっと特別な空気感の中で落ち着いてすごせるホテルのような、洗練されながらあたたかみのある空間をつくられていたYUNAさん。
切り取ると絵になるスペースがたくさんある、お手本にしたくなるお部屋でした。
YUNAさんのInstagramアカウントはこちら