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[お正月太り解消]実は冬は痩せやすい!朝やることで痩せスイッチがオンに「代謝アップストレッチ」

寒くて外に出たくない、動きたくない、食べる機会が多いから太りやすい。そう思って、冬のダイエットをあきらめている人はいませんか? 実は冬こそがダイエットに最適な季節。その理由と、ベッドの上でできる「代謝アップヨガ」のご紹介です。

冬のダイエットは成功しやすい

寒くて動くのが億劫になりがちな冬ですが、実はダイエットにはベストな時期。その理由は冬の寒さにあります。冬は寒いので、私たちの身体は自分の身体を温めようと、体内に溜まっている脂肪を他の季節よりも積極的に燃やします。そこに適度な運動を加えると、さらにダイエット効果は加速。これが冬にダイエットを継続するべき理由です。

とはいえ、寒い季節は外に出てのエクササイズはつらいですよね。おすすめは、暖かい室内でできるヨガ。体調などに合わせてマイペースに行うことができるのでとてもおすすめです。

冬エクサとしてヨガがおすすめな3つの理由

1.体温アップ

ヨガはポーズを作るだけでなく、動きと連動させて深い呼吸を行います。身体の内側まで酸素を取り込むことで、エネルギー代謝がアップ。基礎代謝量が上がるとダイエット効果も期待できます。

2.血行促進

運動する機会が減る冬は、寒さから体がこわばり血行不良になりがち。それが冷えや、肩こり、腰痛など不調の原因になります。ヨガで行うポーズは、骨格を調整し関節や筋肉を本来あるべき位置へと無理なく戻すため、血液の流れがスムーズになります。またゆったりとした呼吸をしながらポーズをとることにより、心身がほぐされ自律神経が整い、血液が流れやすくなります。

3.免疫力アップ

自律神経のバランスが乱れて交感神経が優勢な状態が続くと、免疫力の低下が起こります。するとウイルスに対抗できず風邪をひきやすくなったり、疲れやすくなったりと不調が起きる原因に。ヨガの呼吸法やポーズで心身をリラックスさせて自律神経のバランスを整わせ、免疫力を高めましょう。

代謝アップ!ベッドでできる朝ヨガ

冬の朝は寒く、ベッドから出るのが億劫になりがち。そこで、朝ベッドの上で座ったままできる簡単なヨガをご紹介します。縮こまった体が暖まり代謝もアップ。ダイエットしやすい身体に導きます。

1.ベッドの上で長座で座り、左ひざを立てて外側に倒す。左足裏を伸ばした右脚の内腿につけ、右のつま先は上に向ける。両手を床の前側につき、息を吸って胸を開く。吐きながら手を前に歩かせ、足首やつま先など右脚のつかめるところをつかむ。背骨の伸びを感じて、深い呼吸を1分行う。

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Photo by Emiko Hirukawa

2.左脚を右脚の内腿から離し、膝をできるだけ外側に開く。右手は右脚に添え、息を吸いながら左手を持ち上げ、吐きながら上半身を右側に倒す。左の脇腹の伸びを意識し、1分キープする。

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Photo by Emiko Hirukawa

3.長座の姿勢になり正面を向き、左膝を立て右脚の外側に左足裏をつく。伸ばした右のつま先は真上に向ける。左手を左のお尻の後ろにつき、息を吸いながら右ひじを左脚の外側にかけて、体を左側にねじる。深い呼吸で1分キープする。1〜3の流れを、反対脚でも同様に行う。

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Photo by Emiko Hirukawa

4.あぐらの姿勢になり足裏同士を合わせる。息を吸いながら胸を開き、吐きながら上半身を前に倒す。肩の力を抜き、深吸で1分キープする。

あぐら
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Photo by Emiko Hirukawa

※動画で動きを確認したい方はこちらから

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