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衝撃を受ける美味しさ!![タサン志麻さん]「豆腐のパンチが効いた食べ方」香りとビジュアルだけで"優勝"

こんにちは、管理栄養士でヨムーノライターの安達春香です。

お味噌汁やお鍋に大活躍の豆腐。あっさりとした味わいが魅力ですが、メイン料理にするには少し物足りないですよね。

今回は人気テレビ番組『沸騰ワード10(2020年9月11日放送)』で紹介されていた、タサン志麻さん考案の「豆腐ロースト」を作ってみました。ガッツリこってりした味付けで、淡泊な豆腐が主役級の一品になりますよ。

ただの豆腐がメイン料理に!「豆腐ロースト」

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タサン志麻さんが考案した「豆腐ロースト」は、しょうゆとマヨネーズ、にんにくを混ぜたソースを塗ってこんがりと焼き上げたパンチのある味わい。

お財布に優しい豆腐が食べ応えがあるメイン料理になるので、節約レシピとしてもおすすめです。

材料(作りやすい分量)

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・木綿豆腐…1丁
・おろしにんにく…少々
・しょうゆ…大さじ2
・マヨネーズ…大さじ2
・砂糖(みりんやはちみつでも可)…小さじ1
・クレソン…適量

番組では目分量が紹介されていたので、今回は美味しく作れる分量を出して作ってみました!

作り方

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木綿豆腐はキッチンペーパーで包み、ラップをせずに500Wの電子レンジで3分加熱して水切りをします。早く作りたい場合はこのまま次のステップに進みましょう。

時間があるときはレンジで加熱した後、耐熱容器などを上にのせて5分ほど待つと、しっかりと水分が抜けますよ。

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水切りをすることで調味料の味が染み込みやすくなり、料理が水っぽくなるのを防げます。

水切りした豆腐は、トースターで表面をこんがりするまで5分ほど焼きましょう。豆腐から出る水やソースでトースターが汚れてしまうので、アルミホイルやトレーにのせて焼くのがおすすめです。

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焼いている間におろしにんにく、しょうゆ、マヨネーズ、砂糖を混ぜ合わせてソースを作ります。

豆腐の表面にソースを塗り、再びトースターで2〜3分くらい焼きましょう。この工程をソースが無くなるまで繰り返します。私は4回に分けて塗りました。

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焼けたら食べやすい大きさにカットしてお皿に盛り、クレソンを添えれば完成です。

パンチが効いた味わいにご飯が止まらない!

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焼いているときからしょうゆとにんにくの香りがキッチンに漂い、「うわ、これ絶対美味しいやつやん……」と一人で大騒ぎしてしまいました。

ソースを塗って焼いてを数回繰り返すことで、表面はこんがりテリッテリ!!香りとビジュアルだけで優勝です。

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水分が抜けて食感がギュッと締まった木綿豆腐は食べ応えが抜群。上に塗ってあるしょうゆとマヨネーズのソースは、コクがありにんにくのパンチがすごい勢いで押し寄せてきます。焦げたしょうゆの香ばしい風味もたまりません。

マヨネーズとしょうゆ、砂糖を合わせることで、味噌のような濃厚な味わいになっています。

食べ応えがある豆腐に濃厚なソース、にんにくのガツンとした風味が効いていて、豆腐だけとは思えない満足感。優しい味わいの豆腐がこんなにご飯に合うおかずになるなんて……。衝撃を受ける美味しさです。

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