レストラン3. 「ラブサンテ」
ホタテのロースト、トピナンブールのマッシュ添え
17区にミシュラン2つ星レストランを有する「Michel Rostang(ミッシェル・ロスタン)」がプロデュースするセカンド店のラブサンテは、トラディッショナルとモダンが融合された料理を楽しむことができます。とにかくどの料理も美味しくハイレベルで、いつ行っても満足させてくれます。
オペラ座とルーブル美術館の間のマルシェ・サントノレに面しているという、便利なロケーション。広場は各レストランのテラス席が並んでいて、パリの雰囲気を存分に味わうことができます。
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■L'ABSINTHE(ラブサンテ)
住所: 24 Place du Marché Saint-Honoré, 75001 Paris
TEL:01 49 26 90 04
アクセス:Pyramides(メトロ7、13)より徒歩3分
パリの肉料理レストラン
うま味がギュッと凝縮された鴨のコンフィ(Bien Eleve)
フランス料理といえば、やはり肉料理です。魚介も美味しいのですが、フランスはまだまだ肉食のイメージがあり、素材も厳選されたハイレベルなお店が多く、根強い人気となっています。
そこで番外編として、パリの美味しい肉料理が食べられるレストランを2店舗ご紹介します。
肉料理レストラン1.「ビアン・エルヴェ」
カジュアルでモダンな雰囲気の中肉料理を楽しむ
開店以来おしゃれで美味しいレストランと話題のビアン・エルヴェ。新しいレストランのオープンが続き活気に沸く9区の静かな通りにあります。
生産者から直接買い付けるという牛肉は、焼き加減も絶妙で、味が濃く柔らかい食感がたまりません。デザートもレベルが高く、最近パリで良く目にするメレンゲをマロンクリームとアレンジした至福の一品は忘れられない味。付け合わせの自家製フリット(ポテトフライ)も美味しいです。
牛フィレ肉の焼き加減は絶妙
デザートもハイレベルなのが嬉しい
客層はオフィス街が近いこともあり、アッパークラスの若いビジネスマンやクリエイターが多く洗練された雰囲気があります。
昼は日替わりのメインが14ユーロ、前菜と日替わりメイン、もしくは日替わりメインとデザートの2皿で19ユーロで、3皿なら36ユーロです。また、前菜、バーガー、デザートで32ユーロのコースもあります。
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■Bien Eleveé(ビアン・エルヴェ)
住所:47, rue Richer 75009 Paris
TEL:01 45 81 44 35
アクセス:Le Peletier(メトロ7)から徒歩5分
肉料理レストラン2.「アトリエ・ヴィヴァンダ」
目の前でカット&グリルの迫力!
8区の1つ星レストラン「Akrame(アクラム)」がプロデュースした肉料理専門店「アトリエ・ヴィヴァンダ」は、マレの他、サンジェルマンデプレや16区、そして香港やフィリピンにも進出している人気店。それほど広くはない店内では、目の前で肉を豪快にカットし焼いている様子が見られ、その迫力が食欲をそそります。
肉はもちろん、付け合わせも絶品
ブラックアンガス牛やイベリコ豚といったブランド肉の他、選び抜かれた鴨や鶏も揃い、肉好きにはたまらないメニューがずらり。また、付け合わせのグラタン・ドーフィノワ(ポテトグラタン)がとにかく絶品です。昼夜共通のアラカルトで前菜12ユーロ~、メイン20ユーロ~、デザート8ユーロとなっています。
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■Atelier Vivanda(アトリエ・ヴィヴァンダ)
住所:82,rue des Archives 75003 Paris
TEL:01 42 71 48 07
アクセス:Arts et MChemin Vert(メトロ3、11)から徒歩5分