複数の100円ショップを毎日パトロールする100均マニアで、ヨムーノライターのkaoruです。
寒い日は美味しいコーヒーが飲みたい!挽きたてのコーヒーはとっても美味しいのですが、抽出に時間がかかったり、マイボトルに直接淹れられないなど、ハードルが高くてもっぱらインスタントを活用しています。
忙しい朝にのんびりコーヒーを入れる時間が確保できればいいなと思いつつ、なかなかそうも行かず諦めていたのですが、そんな悩みを解決してくれたドリッパーを3点ご紹介します。
ありそうでなかった「2カップ同時抽出ドリッパー」
一般的なドリッパーはカップの口に乗せて使うので1杯ずつ抽出しますが、2人など複数分淹れる際に1杯ずつドリップしなければならず、時間がかかって不便だなと感じていました。
そんな時に出会ったのが「ダブルコーヒードリッパー 110円(税込)」。一見すると普通のドリッパーのようですが、実は同時に2カップ分をドリップすることができちゃう商品なんですよ。
ありそうでなかった商品で、これは画期的だと思わずカゴINしてしまったほど。
底部分は4つの抽出穴が空いていて、2つのカップをくっつけて並べたらカップの重なった部分にドリッパーを乗せることで同時抽出ができる仕組み。
ドリッパーの土台はカップの口全体を覆わないので抽出量が確認できて便利なんですよ。
カップの内径サイズは65mmから90mmに対応しており、フィルターは1〜4杯用までOK。台形・円すいどちらのペーパーフィルターも使えます。
便利な商品なのですが、残念なのは持ち手が付いていないという点。熱々の状態でカップから下ろす時に不便だなと感じたので、改良されることを期待しましょう。
口の小さいカップやミニボトルに最適「浮かせて淹れるドリップバッグスタンド」
小さいカップにドリップする際、ドリッパーのサイズが大きすぎて使い勝手が悪いなと感じていたのですが、そんな時にオススメなのが「浮かせて淹れるドリップバッグスタンド 110円(税込)」です。
折りたたまれた状態で販売されており、縦7cm×横11.5cm×厚み1.2cmとコンパクト。ちょっとした隙間に収まるのでキャンプなどアウトドアの際に持っていくことができて便利なんですよ。
このドリッパーは広げるとカップの上で浮いた状態になるので、コーヒーバッグがカップの中に浸からずに淹れることができます。
口径35mm〜85mmサイズに対応していて、ミニサイズのカップの他に口が小さいミニボトルに使えるので、ドリップしたての熱々のコーヒーを持ってお出かけが叶いますよ。
ドリップバッグがコーヒーに浸からない「ドリップバッグスタンド」
市販されているドリップバッグの中には、ドリッパー自体が要らない”カップに引っ掛かる紙製フック付きタイプ”もありますよね。
このタイプのコーヒーを頂くことが多いのですが、お湯を注いでいくとコーヒーに浸ってしまい、熱くて取り出しにくいので使わずに溜まっていたんです。
そんなフック付きドリップコーヒーに使って欲しいのは「ドリップバッグスタンド 110円(税込)」で、ドリップバッグのフック部分を引っ掛けることでコーヒーに浸かるのを防いでくれるんですよ。
ドリッパーには伸縮パーツが付いており畳むことも可能。これなら収納するときも幅を取らずに済むので、頂いたドリップコーヒーと一緒に収納できて便利。
外径7〜10cmのカップの上部にセットできるのでホットで楽しむのも良いですが、氷たっぷりのグラスの上からドリップすればアイスコーヒーも作れるので、1年中使えて便利ですよ。
様々なシーンで使えるダイソーのドリッパー
自宅や職場・アウトドアなど様々なシーンで使えるダイソーのドリッパー3点。これがあればドリップコーヒーのハードルが下がること間違いなし!
ダイソーならプチプラで揃えることができるので、是非使ってみてくださいね。