冬に欠かせないご馳走といえば鍋。お肉そのままも良いけれど、「つみれ」もあると嬉しいですよね。
そんなつみれをお鍋に入れるのに「あの、料亭にあるような竹の筒が家でもあるといいなぁ」と思ったことはありませんか?
それ、竹ではないけれどスリコにありました!しかも、なんと、和のスイーツ作りにも使えちゃいましたよ。
見つけた!これがスリコ「つみれメーカー」!
こちらがスリコで見つけた「つみれメーカー」です。今年の秋に「鍋を囲む食卓」シリーズのひとつとして発売されました。価格は定価550円(税込)のところ、330円(税込)に値下げされています(2024年1月12日現在)。
箱から中身を出してみると、竹製ではなく「陶器製」でした!
一般的な竹製ではなく「陶器製」の筒本体(つみれを入れる器)なので、「割れ物注意」です。落としたら割れちゃうのでお気をつけください。そして、付属としてへらもついていて、こちらは陶器ではなく竹製でした。本体はマットなホワイトで、どんなお鍋にも合いそうですね。形がとてもおしゃれです。
それでは、さっそく「つみれメーカー」でつみれを作ってお鍋で食べてみます。
「つみれメーカー」でつみれ鍋作ってみた!
さっそくつみれを作って「つみれメーカー」本体に塗り込むように入れました。それを、我が家の中学生男子がふと立ててみると「立った!」と大喜び。筆者もこの時初めて気づいたのですが、この陶器の筒本体、自立します。しかも危なっかしさはないので、つみれさえ固めにつくっておけば、この状態でテーブルに出すことが可能です。
お客さんを呼んでの鍋パーティーなどではもっとテーブルに所狭しとお皿が並ぶことを考えると、おしゃれに上手に空間を使えて素晴らしいですね。
さて、この筒本体1杯で何個のつみれができる!?
さて、「つみれメーカー本体に入れたつみれは一体なん個分なのか」、わかっているととても作りやすくなるので、確認してみました。付属の竹へらでちょうどいい大きさに切りながら入れていくと……
3分割して入れるとちょうどいい!つみれメーカー1回でつくれるつみれの数は「3つ」が良さそうです。
これをくり返して、どんどんつみれを入れていきます。丸めずにへらで切っていれたことで角があったつみれが、だんだん茹で上がっていくうちに丸くなって、よい感じにお団子の形になってきました。
つみれに火が通ったら、たっぷり用意していたキャベツの千切りをどっさり入れます。
キャベツの千切りは生でも食べられるので、これであとはお肉をしゃぶしゃぶしたらできあがり!
なんとも簡単なお鍋ですが、「つみれメーカー」を使うといちいちつみれをスプーンで丸める必要がなかったので、さらにとても簡単にできました。
できあがった「つみれ」はふんわりおいしかった!
できあがったつみれは、真ん丸にできあがりました。丸めていないことでふわっとできて舌ざわりもとても良くおいしかったです。実際に使ってみて、「つみれメーカー」はお鍋の演出だけでなく、簡単においしく作ることができる優れものと確信!
中学生男子「これ鯛焼きにも使えんじゃね?」←天才
さて、お鍋を楽しんだ後、つみれメーカーをまじまじと見ていた我が家の中学生男子がこんなことを言い出しました。