こんにちは、カインズ歴15年超のヨムーノライター、海老原葉月です!カインズ愛が深まりすぎて、「日本一のカインズマニア」としてテレビ等でカインズグッズを紹介しています。
SNSでよく見かけるようになった四角い形のフライパン。オンラインショップではなんと188ものフライパングッズを取り扱うカインズからも、ついに登場しました!
使ってみたところ、メリット満点!その反面、“ここはちょっと残念(涙)なポイントも発見。マニア視点でじっくりとご紹介します♪
SNSで話題!人気シリーズから新顔登場
カインズのフライパンといえば、代表的なのが【ストーンマーブル】シリーズ。こびりつきにくく、軽量、しかもお手頃価格なので老若男女問わず人気を集めています。
そのストーンマーブルシリーズに新たに加わったのが【ストーンマーブル 四角フライパン 20cm 1,980円(税込)】です。じつは発売よりうんと前に、カインズ本社に呼んでいただき、新商品を見せていただいていました。その時からチェックしていた商品のひとつなんです!
というのも、四角い形状のフライパンをSNSで見かけていたので、「フライパンにこだわりを持つカインズバイヤーさんなら、きっとオリジナルとして商品化してくれるのでは?」と願っていたんです(笑)。
使い勝手よし!並べづらかった切り身にも◎
サイドの二辺には棒状の突起がついています。この面を下にすると自立するんです!収納する時はもちろんですが、洗い終わって乾かす時にも、嵩張らず効率的に乾くので助かっています。
幅は20cmと、丸型のフライパンに比べるとコンパクト。小さくて使い勝手が悪いのでは?と心配だったのですが、実際に使ってみると、不便さは一切感じません。
“これのためのフライパンなのでは⁉️”と思うほどジャストフィットしたのが、魚の切り身でした。
ふだんは丸いフライパンに切り身を3切れ並べていたのですが、置く場所によって火の入りにムラがでたり、きれいに収まらなかったりと、不便に感じていました。
ストーンマーブル 四角フライパン 20cmに並べてみると、驚くほどジャストフィット!ここまで収まりがいいと、とっても気持ちがいいです。
焼きムラもなく、均一に焦げ目がつきました。正直、こんなにきれいに焼けたのは初めてです!!これはもはや、魚焼き専用として認定です!
ここさえクリアしていれば完璧…
深さは約8.4cmあるので、汁気の多いものの調理もできます。カレーやシチューにもぴったりです。角があるので、お皿によそいやすいのも、家事をラクにしてくれるうれしいポイント!
ただ、ちょっと残念なところも…。それは、取っ手が外せないこと。
わが家では、フライパンのまま食卓に並べることが多いです。洗い物も減らせるし、最近はおしゃれなデザインのものも多いので、お皿のかわりとしても重宝しています。
同じように、ストーンマーブル 四角フライパンも食卓に並べたいのですが、持ち手がジャマになり、あえなく断念(涙)。
また、引き出しに収納する際にも取っ手が干渉してしまい、取り出しにくく感じました。自立するので、そのまま出しっぱなし収納にするのがいいかもしれません。
今後、取っ手が外せるタイプも仲間入りしてくれることを、心の底から願っています!カインズさん、お願いします〜〜〜!!
コスパの良さは間違いなし!
今回は新登場したカインズのフライパン、ストーンマーブル 四角フライパン 20cmをご紹介しました。機能面、使い勝手の良さはさすがカインズでした。
また他店と比較すると、価格が断然やすいのもカインズの特徴のひとつ。それでいて、おしゃれな見た目なので、使うたびにワクワクしますよ♩