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ホワイト×木製家具で居心地よく。一人暮らしの北欧インテリア実例[ワンルーム風1DK]

シンプルでスタイリッシュでありながら、温かみも感じられる部屋。元インテリアデザイナーのyoshikaさんが、DIYで壁や床に手を加え、置くものも厳選して作り上げた空間です。真似したくなる工夫がいっぱいの、ギャラリーのようなインテリアをご紹介します。

ギャラリーのような空間を目指した部屋

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ローマンシェードを取り付けた窓から日の光が差し込む心地よい空間。4年間インテリアデザイナーとして働いた経験があるyoshikaさんが一人暮らしをする部屋です。築4年ほどの賃貸物件、30平米の1DKをワンルームのように使い、主に北欧家具を並べて洗練されたインテリアに整えています。
部屋のテーマは「ギャラリーのような静かで豊かな空間」。清潔でシンプルに暮らせるよう、持つものは適量にし、余白とのバランスを意識し配置しています。

DIYで、内装をホワイトに統一

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シャビーなホワイトの内装に、オーク材を中心にそろえた家具がぴったり。実はこの床や壁などには、yoshikaさんがDIYで手を加えています。

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元の床はヴィンテージ感を出したようなフローリングでしたが、白い木目調のフロアタイルを敷き、ブラウンだった幅木もマスキングテープで色を変えています。

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居室とダイニングの間の三連スライドドアは業者さんに依頼して取り外し、レールの凹凸は剥がせるリメイクシートでカバー。また、ベッド横にはもともとベージュのアクセントクロスがありましたが、上からクロスを貼ってペイント。部屋全体を清潔感と開放感のあるホワイトに統一しています。

お気に入りの北欧家具やインテリアを集めたダイニング

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リビング・ダイニングスペースは、アメリカのガラス作家・ピーター アイビーのランプをはじめとした照明でライトアップ。お気に入りのチェアを中心に、こだわりの家具やインテリアを気分でレイアウトを変えながら楽しんでいます。

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LIVING HOUSEで購入したテーブルには、スペインのデザイナー、アンドレウ・カルーヤによるCONVENTO CHAIRや、Yチェアとして親しまれるCH24を合わせています。テーブルは高さの調節ができ、北欧のブランド・HAYのクッションPOUFにもたれてくつろぎながら使うことも可能です。

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壁際のunicoのキャビネットには、ZARA HOMEの鏡やインセンスなどを並べています。小物は秋冬にはブラックを多めに、というように季節で変えているそうです。

ちなみにキャビネットには、アクセサリーや文房具、手芸用品、飾っていない小物やティッシュボックスも収納。量が増えてきたら手放し、この中に収まるようキープしているのだとか。

ほかにも素敵なディスプレイコーナーが

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ベッドヘッドには白い木箱を並べ、2つにベッドリネンを、奥の1つには配線ケーブルを収納。上にはイサムノグチの照明AKARIや香木のパロサントなどをゆったりと飾っています。

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壁に無印良品の壁につけられる家具を設置して、本や香りのアイテムをディスプレイ。ところどころにまさにギャラリーのようなコーナーができています。

リビングや寝室以外もものを少なくすっきりと

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リビングにつながる廊下のキッチンや、水回りもすっきりと整っています。

お気に入りのランプも置ける。余白のあるキッチン

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キッチンももとは模様のあった壁を、剥がせるクロスでホワイトに変えています。
コンパクトな空間に置いているのは作家さんの器や少しの調味料など、モノトーンか木製のもののみです。鍋などはシンク下の引き出し収納に立て、食材や器などは吊戸棚や背面のキャビネットに。水切りかごは使わずに、洗った食器は山崎実業のドライングプレート(写真右上)やティータオルに伏せて乾燥させています。

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スペースがあるので、写真のようにパンテラのランプを置き、音楽をかけながら作業することも。美しいフォルムの照明に照らされると、気分とともに効率もアップしそう。

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冷蔵庫・電子レンジはダイニングスペースにあるので、アイアンバーを使いカーテンを取り付けて目隠し。リラックスできるリビングの雰囲気を崩さないよう空間を区切っています。

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