まだまだある!「HANNAH」注目のパフェはコレ!
「パフェ・ソンマルロヴ」2ドリンク付き 1個 4000円 ※毎年7〜8月頃販売
「パフェ・ソンマルロヴ」は、店主がスウェーデン在住の友人からもらった、サマーハウスブレンドティーをきっかけに誕生したパフェ。こちらも、毎年7〜8月頃に少しアレンジを加えながら販売されています。
ソンマルロヴとはスウェーデン語で「夏休み」という意味で、自然の中にある別荘でくつろぐ夏の時間をパフェで表現しているそう。上から食べ進めるにしたがって、朝焼けの風景~ブランチタイム~海辺の夕暮れと一日の時間の推移が感じられるのもソンマルロヴの醍醐味です。
パフェのトップに飾られているのは、夏の花をイメージしたブルーベリーのスプモーネ。スプモーネはアイスの原型となるイタリアの氷菓です。有機ブルーベリーや国産バレンシアオレンジ、有機レモンを丸ごと使い、爽やかかつ華やかな味わいになっています。見た目からもスウェーデンの夏を感じられる、豪華な一品です。
■手づくりの店 HANNAH(てづくりのみせ はんな)
住所:東京都板橋区南町11-1/11-1 Studio(間借り)
TEL:非公開
営業日・営業時間:月4〜5日 ※詳細は公式サイト、SNSで公開中
定休日:不定休
日本茶と一緒に味わう洗練された美を感じるパフェ/VERT
JR飯田橋駅から徒歩3分の場所にある「VERT(ゔぇーる)」は、日本茶を織り交ぜたデザートコースの専門店。パフェをはじめとしたデザート9品と厳選された日本茶9杯が楽しめるコース「茶湊流水(ちゃそうりゅうすい)」1万5000円が楽しめるお店です。お茶は目の前で煎じてもらえるので、いれたての風味や味わいを堪能することができます。
meguboooさんが来店した際に提供されたのは、宮古島産の玉文マンゴーをふんだんに使ったグラスデザート。「VERT」ではあえて黒いグラスを使用することでパフェの層を見せず、「見えない美しさ」を表現しているそう。ほかにも島バナナや島パイン、シークワーサーなど南国のフルーツが使用されているので、さっぱりとした甘さと酸味が楽しめます。
グラスのトップには、小花が飾られています。豪華な飴細工やチョコレートでは表現できない、シンプルで洗練された美しさは「VERT」ならではのもの。「見えないグラスの中にはどんな素材が入っているんだろう?どんな味わいなんだろう?」と想像しながらいただだく、唯一無二の楽しみ方ができるのも魅力です。
meguboooさんのおすすめポイント
「VERT」は、日本茶ペアリングのデザートコースのお店。厳選された日本茶と、日本茶ベースの自家製アイスを使ったグラスデザートなどで、日本茶のおいしさを多方面から楽しめるのが特徴です。表面的な美しさはもちろん、シェフがこだわって作り上げた見えない美しさにもスポットを当て、五感を使って味わってください。
■VERT(ゔぇーる)
住所:東京都新宿区津久戸町3-19 DeLCCS KAGURAZAKA 2階 A区画
TEL:非公開
営業時間:12時~13時30分、15時30分~17時 (12時/15時30分の2部制、完全予約制、コースのみ)
定休日:不定休
今回は、目も舌も大満足の繊細で華やかな芸術的パフェをいただけるお店を4つご紹介しました。がんばる自分へのご褒美に、週末は豪華なパフェを食べに出かけてみてはいかがでしょうか?
【監修者プロフィール】
megubooo
Instagram:@megubooo
パフェをこよなく愛するインフルエンサー。都内を中心に年間400軒以上食べ歩き、思わず食べたくなるような美しいパフェの写真を中心にSNSにアップしている。パフェだけでなく、グルメやスイーツにも精通しており、スイーツアドバイザー・華道家としてメニュー開発や花とパフェのコラボレーションやイベントも手がけるなど活動は多岐にわたる。
Photo:megubooo/パティスリー&カフェ デリーモ/Riviere tokyo/HANNAH/VERT
Text:増田朱音(vivace)
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