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京都の老舗12店!和菓子から文具までこだわりの逸品をお土産に

旅行・おでかけ

京都には、創業100年以上の歴史をもち、長年人々に愛され続ける名店が多数あります。和菓子や漬物、調味料から文具まで、京都へ来たならぜひ立ち寄ってほしい老舗を紹介します。京都ならではの歴史と風格を感じる老舗での買い物も旅の思い出に♪

定番「黒七味」をはじめ、和のスパイスがずらり/祇園 原了郭 本店

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創業者は時代劇などでもよく取り上げられる赤穂義士四十七士の一人である原惣右衛門の一子。創業年は1685年で、300年以上に及ぶ歴史をもつ老舗です。

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「四角(5g)」一味1155円・黒七味1210円・粉山椒1430円・辛極1155円

看板商品である黒七味は、京都のうどん屋さんなどで出合って鼻に抜ける香りとぴりっとした辛さに驚いた人も多いのではないでしょうか?白ごま、唐辛子・山椒・青のり・けしの実・黒胡麻・おの実の七味が入っており、から煎りしてから丁寧に揉む製法で、濃い茶色になることから黒七味と命名されています。そのほか、粉山椒、ゆず辛、カレーのスパイスなども取り扱っています。

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「御香煎(13g)」各324円

創業時からのベストセラーである「御香煎」もおすすめ。湯呑みの七分目ほど注いだ白湯に小さじ1/4ほどの御香煎を浮かせていただくと、喉にさわやかな風味が通り抜けます。青紫蘇や桜の香煎などがあり、家でのひとときを優雅なものに変えてくれます。「香煎」を生活に取り入れてみてはいかがでしょうか。

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明治26年創業。京都らしい和モダンな紙雑貨/鈴木松風堂

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カタチに残る京都土産を買いたい人におすすめなのが「鈴木松風堂(すずきしょうふうどう)」。明治26年、紙の筒から始まった紙製品の老舗です。さまざまな図柄の型染紙の文具や小物が豊富に揃い、紙好き、文具好き、和小物好きにはたまらないお店です。

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同じ柄の「本体x1」と「重ね筒x1」で1セット1540円、「丸いわっぱ」550円

100年以上続く紙筒製作の技術に、型染紙を合わせた雑貨は「鈴木松風堂」ならではの看板商品。和柄のペン立てはシンプルなオフィスデスクの上にあると華やかで、手に触れたときの和紙のやさしい感触に気持ちも和みます。

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「型染紙ボールペン」1本418円・4本セット1650円

ボールペンにも紙筒の技術が使われています。手に持って使うものなのでより紙の温もりを感じることができますね。ワンコインでお釣りが来るので、ばらまき用のお土産としても人気の商品だそう。

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老舗生麩店が個数限定で作る「たい焼き麩」は必食/麩嘉 錦店

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錦市場商店街にある錦店

京料理ではお目にかかることの多い生麩を使った料理。そんな京都人の食に欠かせない生麩を200年以上前から作り続ける「麩嘉(ふうか)」をご紹介します。京都市内に本店と錦店の2店舗を構えていますが、本店での購入は事前予約が必要なため、お買い物には錦市場商店街にある錦店がおすすめです。

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「麩まんじゅう」 1個240円、5個入り1200円、賞味期限は3日間

京都土産の顔ともいえる看板商品の「麩まんじゅう」。ムチッとやわらかく歯切れのよい食感の理由は、生地に青のりを練り込んで保水性を高めているから。本来は火を通して食べる生麩を生で食べてもおいしいように創意工夫が施されています。

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「鯛焼き麩」1個260円

食べ歩きが楽しい錦市場ならではのおすすめは「鯛焼き麩」。「火を通した生麩のおいしさをもっと知ってほしい」との思いから誕生しました。焼きたては、外側はカリッと中はもちもち、ほどよい塩気があり、胡麻油の香りがふわっとして甘辛のバランスがたまりません。個数限定なので、見つけたら"買い"な一品。

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