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京都の老舗12店!和菓子から文具までこだわりの逸品をお土産に

旅行・おでかけ

京都には、創業100年以上の歴史をもち、長年人々に愛され続ける名店が多数あります。和菓子や漬物、調味料から文具まで、京都へ来たならぜひ立ち寄ってほしい老舗を紹介します。京都ならではの歴史と風格を感じる老舗での買い物も旅の思い出に♪

食通もうなる、油一筋200年の油専門店/山中油店

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油の専門店「山中油店」が現在の地にお店を構えたのは江戸時代後期。以来200年近くもの間、ずっと油一筋に商いを続けています。創業当時の面影を残す建物は、国の登録有形文化財であり京都市の重要景観建造物になっています。

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「芳香 落花生油」180g瓶1566円、460g瓶 2646円

一番のおすすめはこの「落花生油」。濃厚なナッツの味と香りが口の中で広がり、料理の仕上げにかけると味に深みが増し、調理に使えばカリッとクリスピーに焼き上がるそう。アイスクリームにかけると、ナッツ風味の高級アイスに早変わり。お料理にもスイーツにも使える優れものです。

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創業時から取り扱うなたね油などの日本製商品のほかに、海外から輸入するオリーブオイルの取り扱いもかなり豊富です。現地に直接足を運び厳選してくるので、なかにはなかなかお目にかかれないレア商品も。また、椿オイルなどのスキンケアオイルも扱っています。オイルの深い魅力にどっぷりハマりそうですね。

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祇園の花街で300年の歴史を誇る御菓子司/鍵善良房

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京都きっての花街・祇園に店を構えておよそ300年間、江戸中期・享保年間創業の老舗「鍵善良房(かぎぜんよしふさ)」は京都人が誇る老舗のひとつです。注文が入ってから1人前ずつ平たい打ち出しの銅鍋で作る「くずきり」が名物ですが、おもたせには、落雁などの干菓子がおすすめです。

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「園の賑い」左から1650円、2420円、5500円、日持ち30日間

箱を開けた瞬間、ふわっと幸せが舞いあがり、もらった人の目をキラキラさせてしまう干菓子の箱「園の賑わい」。木箱の中にみっちりと2段にして色とりどりの四季の干菓子が詰まり、季節や日によっても少しずつ内容が変わるので、一点物のような品物です。

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「祇園まもり」1個350円、日持ち2日間

夏に祇園に行ったならぜひ食べて欲しいのが「祇園まもり」。祇園祭の始まる7月の1日から山鉾巡行の後祭が行われる24日までの24日間のみ販売されます。ぽってりとやわらかい白い求肥(ぎゅうひ)が包まれたやわらかい生菓子。このお菓子を買うことを祇園祭の楽しみにしている人も多いとか。

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「柚味噌」オンリー300年。その味を一子相伝で伝え続ける/八百三

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「柚味噌」一筋300年という「八百三(やおさん)」は烏丸御池のオフィス街にたたずみます。店内にある看板「柚味噌」の文字はなんと北大路魯山人の自著、自刻によるもの。

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看板商品「柚味噌」ですが、"ゆずみそ"ではなく、"ゆうみそ"と読みます。約300年間一子相伝で守ってきた逸品です。柚子を模したぽってりとした器を開けるとみっちりと詰まったオレンジ色の味噌。田楽味噌にしたり、サラダや蒸し鶏にかけたりと使い方は無限です。

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「柚味噌 柚型陶器入り」510g 7000円、220g 4000円、70g 2850円

柚子の器がかわいい「柚味噌」はサイズが3種あり、味噌を使い終わったら調味料入れや小物入れに使えます。お土産としても喜ばれる一品。

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