今年は暖かい日が続いていて、桜の開花が全国的にも早まっていますね。3月下旬~4月には、全国的に桜の開花情報が流れてきますよね。石川県にも桜が美しい場所がたくさんあります。フォトスポットが多く、見所
✨悠美✨
【金沢】お花見スポット1:「兼六園」と「金沢城址公園」
兼六園内には、いろいろな種類の桜が植えられており、約40種類の桜が見られる大名庭園です。その為、実は楽しめる時期は結構長いんです。
ですが、やはり一番きれいなのは、4月の上旬です。
金沢城址公園と兼六園の間にあるお堀通りには桜が咲き乱れます。
「兼六園」と言えば、日本3大庭園の1つです。桜の時期には、美しい桜が咲き乱れます。「兼六園」は、桜の開花宣言後、約1週間無料開放されるんです。県内外の方も気軽に兼六園内に無料で入ることができ、そして花見を楽しむことができます。その同時期に、兼六園内のライトアップもされるので、美しい桜と庭園の写真も撮ることができますよ。そして兼六園と橋でつながっている「金沢城址公園」。この金沢城址公園と兼六園の間にある、お堀通りがあります。車の通っていいる道路ですが、そこにも多数の桜が満開に咲き誇ります。実は橋から見下ろすお堀通りの桜はとても美しく、ここでお花見をされている方も毎年多数いらっしゃいます。
【補足情報】
兼六園の近隣には、駐車場はたくさんありますが、この時期は昼も夜もかなり込み合います。
また金沢はまだまだ4月の上旬の夜は冷え込む日もあります。夜桜を見に行かれる方は、温かい恰好できてくださいね。
【金沢】お花見スポット2:【金沢のメイン2大河川の男川「犀川」と女川「浅野川」】
金沢には2つの大きな川が流れています。そのひとつである「犀川」。犀川は男川と呼ばれています。この犀川には、多数の桜の木が植えられています。春になると、その川べりを歩いて散歩を楽しみながら花見をしている方も多数います。また「桜橋」と呼ばれる橋もあり、美しい景色を橋の上からも見ることができます。
そして女川と呼ばれる「浅野川」。こちらは、ひがし茶屋街の近くを流れる川です。主計町に沿って流れており、こちらにも桜が咲き誇ります。またこちらの川にも趣がある橋がたくさんあります。
金沢を流れる犀川(男川)と浅野川(女川)、ともに川にかかる橋から見下ろす桜がとても美しいです。そして川べりを歩きながら散歩するのもおすすめですよ。
【補足情報】
ともに川の近くの桜を見る為の駐車場はありません。市内を効率よく回るのであれば、バスやまちのりというレンタサイクルを利用すると効率的に回れますよ。
金沢観光の交通については、【金沢便利帳】金沢市内の便利な交通手段はこれだ!を見てみてくださいね。
【金沢】隠れスポット!?お花見スポット3:【石川県教育センターの桜】
ここはまだあまり知られていない隠れスポットです。ですがここ数年、地元新聞で取り上げられることも数回あり、年々この場所を知る方も増えてきました。金沢市の中心部から少し離れた山の上にある石川県教育センター。数年前から、人気になりつつある穴場スポットです。石川県教育センター駐車場付近と、山の斜面にたくさんの桜が植えられており、満開のときは、とても美しい姿をみせてくれます。坂をずっと登っていった先にあるため、天気が良いと美しい金沢の街並みを見下ろすこともできます。
【補足情報】
ここは、駐車場は石川県教育センターの無料駐車場がありますが、桜の満開のときなどはかなり込み合いますので、ご注意ください。またトイレなどはありません。各自お手洗いを済ませてから見にいってくださいね。
【能登】おすすめお花見スポット4:【小丸山城址公園】
この風景は2017年4月16日の風景です。
4月の2週目ですが、満開でした。
道も綺麗に整備されているので、歩きやすいです。
展望台からは七尾市を見下ろせます。
「小丸山城址公園」は、七尾市にある、加賀藩祖前田利家に築かれた小丸山城跡がある公園です。展望台からは七尾市が見下ろすこともできます。約200本の桜があり、桜の開花は4月の上旬から中旬くらいです。
【補足情報】
小丸山城址公園には、小丸山公園下駐車場があります。ただ、桜の時期にはかなり混みあうので、止める場合少し待つ場合もあり。その他無料駐車場がいくつか周りにはあるので、道路に路駐はしないようにしてください。駅からも徒歩15分ほどなので、駅前の無料駐車場を利用し、歩いてくることも1つの方法です。