こんにちは、週3回以上100均巡りに出かける100均マニアのヨムーノライター、佐々木舞です。
年始から辛い自然災害がありました。
その後も、避難所でストレスを抱えながら生活している被災者の方々の様子に胸を痛めるばかりです。
「いつか防災バッグ」を作ろうと考えて早数年。いよいよ本気で作ることにしました。
現在SNSや記事などで出ているおすすめ防災グッズ記事を読み漁り、さらに被災地の方が発信されている悩みなどを参考にしながら、ダイソーで調達。共有します!
※2024年1月1日(月)に発生した令和6年能登半島地震により被災をされました皆様に、心よりお見舞い申し上げるとともに、一日でも早い復興を心よりお祈りいたします。
ダイソーで揃えたのはこちら
私は日本で被災したことはないものの、海外で滞在していた町が水災に遭い、電気もガスも水道も全てが止まった状態でしばらく自給自足の生活を強いられた経験があります。「あの時にこれがあったらよかったのに」と思ったアイテムも購入しました。
本当はホイッスルや使い捨てショーツも購入したかったのですが、何店舗回っても品切れ。店員さんによるとメーカーさんで欠品が続き、商品自体が入ってきていないとのこと。
実際はこれ以外に懐中電灯、レインコート、常備薬、メガネ、生理用品なども一緒に防災バッグに詰めます。
真っ先に揃えたい!衛生関連アイテム5種
震災で避難している方々のインタビューで、衛生面の悩みやストレスを訴える声が多くありました。しばらく水が使えなくなることも想定して、
・大きめのウェットティッシュ
・絆創膏
・除菌スプレー
・アルコール消毒綿
・歯ブラシ
を準備。
特にアルコール消毒綿は「密封されていて乾かない、個包装で衛生的、コンパクトサイズでかさばらない優秀防災グッズ」としてあちこちで勧められていたので買えてよかったです。
ウェットテッシュは使い勝手がよく、いざとなれば歯を磨けることも知ったので、大きめを購入しました。
絆創膏はいくつか種類がありましたが、さまざまな怪我の大きさに合わせられられる4種類のサイズが入ったものをチョイス。
実は大判!「コンパクトタオル」
「コンパクトバスタオル」は120×60cmの大判不織布タオルですが、折りたたむとかなりコンパクトになります(1枚入り)。
「コンパクトタオルスモールサイズ(20枚入り)」は、水に濡らすと広がりタオルになる商品。
実際に使ってみると、思っていた何倍もほどけるのが早く、ほんの少しの水しか使いませんでした。
一般的なおしぼりくらいの大きさになりました。引っ張ってみると生地は結構丈夫なようです。個包装なのが衛生的で嬉しい。
私はスモールサイズを購入しましたが、レギュラーサイズやラージサイズもありましたよ。
避難所で睡眠不足にならないために「耳せん」
避難所で過ごしている方がSNSで「買っておいた方が良い」と発信していたのを見つけて用意しました。
不安などの気持ちも相まって多くの方と同じ場所で寝るのは、音に神経質になりがちなんだそうです。
初めてダイソーで耳栓を購入しましたが、種類がたくさんあって悩みました。
これ1つで充電完了「充電グッズ」
ダイソー店内の「防災グッズコーナー」で見つけたスマホの充電ケーブル(220円税込)。
買う予定はなかったのですが、見ているとカゴに入れる人がたくさんいたので、私も購入してみました。
これ1つでiPhoneもアンドロイドも、タブレットにも使えるそうです(iPadは不可)。