2.茶葉を「マグボトルの中」に直接入れる!
次に、マグボトルの中に直接茶葉を入れます。茶こしはつけていない状態で、「マグボトルの中に茶葉を入れる」んです。(大事なことなので二度言いました!)
茶葉の量は2杯分より若干少なめがおすすめ。持ち運んでいるうちに濃くなってしまうので、筆者は1.2杯分ほどでちょうど良いと感じました。
そして、ここでもまだ茶こしはつけません!まだつけないんです。
3.熱湯をマグボトルに注ぐ
マグボトルの中に茶葉を入れたら、今度はそこに熱湯を注ぎます。(茶葉によってお湯の適温は違うので、適温のお湯を注いでください)
お湯の量は若干少なめにします。400ml分のお湯以上は入れないようにしてください。
お湯を注いだら、ここでやっと「茶こし」の出番です!
4.茶こしを「カチッ」と奥まで押しこむ!
マグボトルの中にお湯を注いだら、茶こしを入れて、奥まで押しこんでカチッとはめ込みます。しっかり奥まで押しこまないと外れてしまうので気をつけてくださいね。
500mlボトルと同じくらいの大きさなのに、400mlしか入れられないのはこの茶こしの深さ分のお湯を入れることができないからのようです。
口をつける部分は熱くならない!
この、口をつける部分は熱くならないのですが、茶こしはとても熱くなるので、触らないようにしてくださいね。茶こしは奥にはめ込んであるので、くちびるに触れることはありません。
しばらく置いたら、ホットティーできあがり!
本来はそのまま口をつけて飲むのですが、今回はマグボトルの中の紅茶ができているのか見るために、透明のマグカップに注いでみます。もちろん茶こしはつけたままです。
注いでみると……、
ちゃんと紅茶が出てきました!
もちろん、茶葉はこのマグボトルの中に入りっぱなしで茶こしを通らず、紅茶のみが出てきました。なんとも素敵な機能ですね。
#紅茶が濃くなったら、ミルクティーにするのがおすすめ
紅茶をマグボトルに入れて飲み進めるうちに濃くなってしまうことも。そんな時は、茶こしを外して温めた牛乳を注ぎ、再び茶こしをカチッと奥まではめ込めば、ミルクティーのできあがりです。これまたおいしかったー!
(ステンレスのマグボトルは牛乳を長く入れっぱなしにすると錆びてくるそうなので、早めに洗ってくださいね。)
スタプロは一味違った!これで1000円はすごい!
スタンダードプロダクツのマグボトルは、店頭で見ていたら通り過ぎてしまうほど「普通の水筒」に見えてしまいますが、実は茶こし付きのめちゃくちゃ使えるコスパ最強マグボトルでした。
筆者はホットの緑茶を飲むときは、最近家でもこれでいれて飲んでいるくらい使い勝手最強です。よかったら探してみてくださいね!
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