(2)お風呂掃除 (床編)
続いて、お風呂掃除「床編」です。
お風呂のタイルが新品のようにピカピカになるリセット方法をご紹介したいと思います。
準備
今回はお風呂のタイルをオキシクリーンでつけ置きしてお掃除しますので、水が流れないように排水口に工夫をします。
ここでも、ビニール袋の登場です。
ビニール袋を排水溝に入れそこに水をたっぷり目に入れます。
水の量の目安は、排水溝の穴(水が流れるところ)がふさがるくらい。
水をためたら、空気を抜きながらビニール袋を締めます。
空気が残っていると、浮き輪のように上がってきてしまうので、できるだけ空気を抜きましょう。
オキシクリーンは一箇所に!
次にオキシクリーンの粉をお風呂のタイルに撒きます。
この時全体に撒いてしまうと、のちにオキシクリーンがしっかり溶けなかったり、ムラができてしまう可能性があるので、一箇所に撒きましょう。
分量はコストコのオキシクリーンなら、付属スプーンで1~2杯。
積もったオキシクリーンの上から40~60度のお湯を勢いよくかけます。
あとはタイル全体に水が溜まるまでお湯を注ぎ続けます。
最後にしっかりと洗い流す
漬け置きが終わったら、排水溝の栓を抜きます。
最後にオキシクリーンがタイルに残らない様に簡単にブラシで擦りながら全体を洗い流しましょう!
ピッカピカになりました!
今回はコストコで販売されているオキシクリーンを使用しましたが、日本オリジナルパッケージのオキシクリーンでも使用できます。
※メーカーが推奨する洗剤以外を使用する場合や、異なる手順でお風呂のタイル掃除を行う場合は自己責任でおねがいします。
(3)お風呂掃除 (浴槽編)
オキシクリーンを溶かします
オキシクリーンの粉末を40度~60度のお湯でしっかり溶かします。
使わなくなったキッチン用の泡立て器を、オキシかき混ぜ用に配置転換!
浴槽のお湯にオキシクリーンを注ぎます
溶かしたオキシクリーンを浴槽に注ぎます。
浴槽は前日の残り湯でOK。
※入浴剤の影響でお湯に色がついていますが、何かしらの化学反応を起こす場合もありますので、入浴剤を入れていないお湯で試してください。
バス用品を浴槽に漬けます
バス用の椅子や桶、浴槽のフタ。
排水口の備品や、お風呂場の棚も外して、浴槽に漬けます。
外せるものはなんでも浴槽に入れます。