新生活も落ち着き、そろそろお部屋のインテリアについて本腰を入れて考えようというかたも多いのではないでしょうか。今回は1LDKで2人暮らしをしている方たちをご紹介。おしゃれなインテリアはきっと参考になるはずです。
■ROOM1. DIYのディスプレイスペースを楽しく飾る。二人暮らしの1LDKインテリア
相羽亮太さんが二人暮らしをしていらっしゃるのは、約54㎡の1LDK。玄関が1階にあり、自分たち専用の階段で3階へと上がる間取りが気に入ったという、メゾネットのお部屋です。
愛猫のぷうちゃんと一緒に暮らしているお部屋。照明は電球色のものに変え、暖色系のインテリアでまとめていらっしゃいます。
縦長12.5畳のLDK。IKEAのテーブルを食卓兼デスクに、くつろぐスペースは大きなソファを置くのではなく、コンパクトなクッションソファをいくつか並べ、好きな場所に移動できるように。白いソファはトーゴソファのリプロダクト。
リビングの壁にはラブリコを利用して作ったディスプレイスペース。“お部屋の顔”になるように、好きなアメコミ作品にちなんだイラストなど、お気に入りがぎゅっと詰まった空間です。
ダイニングテーブルの周りにも、「壁に付けられる家具」やボードを使って、空間を有効活用した収納をつくられています。
存在感のあるとっておきの家具と、DIYの収納棚にディスプレイされたたくさんのお気に入りに囲まれた、相羽さんのお部屋。「好き」に囲まれたワクワクとした暮らしが想像できる、素敵な空間でした。
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■ROOM2. 「唯一無二」のアイテムを集めた、二人暮らしの1LDKインテリア
陽さんが二人暮らしのスタートに選ばれたお部屋は、10畳のLDKと、8畳、6畳のお部屋がひとつずつの2LDK。10畳と8畳のお部屋をつなげることで、1LDKとして使われています。
築25年ほどのお部屋。10畳のLDKと、8畳の洋室のあいだにあった引き戸を外し、18畳の広々リビングに。
古いものや新しいもの、国籍も和・洋もとわず、お気に入りのものを取り入れていらっしゃる陽さん。こちらは、真っ白のダイニングテーブルに、アーコールチェアの組み合わせが可愛らしいダイニングスペースです。
ダイニングのペンダントランプは、krank marcello で購入したヴィンテージの1点もの。「シェードの部分がグラデーションになっていて、金具の部分も、なかなか既製品にはない風合いです。存在感もありますし、唯一無二な空間を作ってくれるものだと思っています」