無料の会員登録をすると
お気に入りができます

男の子への出産祝いのプレゼント24選│選び方やマナーについても紹介

ライフスタイル

出産祝いを贈る予定がある方の中には「どんなものを、いつ贈ればよいのかわからない」という方もいるのではないでしょうか。そんな方のために、出産祝いを準備するためにおさえておきたい相場やマナーなどを解説します。そのほか贈り物におすすめの、スタイやおもちゃ、ベビー服などを紹介しているので、ぜひ参考にしてくださいね。

男の子の出産祝いを贈るタイミング

picture
La Bouquetièreさんの「オレンジカラーのおむつケーキ」

出産後は母子の健康状態を踏まえてタイミングを調整する必要がありますが、一般的には命名書を飾ってお祝いする「お七夜」の生後7日からお宮参りをする1ヵ月までに贈るのがよいとされています。ただし、まだ入院中であれば贈るのを控えるようにしましょう。遅れる場合は、一言お詫びの言葉を添えるようにします。時間が経ち過ぎてしまったときは、翌年にお誕生日祝いを贈ると喜ばれますよ。ちなみに、妊娠中は無事に赤ちゃんが生まれてくるのか心配で、人によっては心が不安定な時期ですので、出産前に贈るのは避けましょう。

男の子の出産祝いの相場

picture
Coup de coeur!さんの「〚送料無料〛ダイナソースタイセット」

出産祝いの相場は、贈る相手との関係性によって変化します。関係性別の相場目安は下記の通りですが、あくまでも目安であり、大切なのは気持ちですので、金額にこだわりすぎないのもポイントです。高額すぎてもお返しの際に困るため、注意が必要です。また、「死」や「苦」を連想させる40,000円や90,000円は避けるようにしましょう。

【関係性別の相場目安】

男の子の出産祝いを贈る際の注意点

picture
Mery cloverさんの「春夏も使える通年素材 名前入りブランケット」

出産祝いは、一般的には直接会ってお祝いを伝えながら手渡しした方が気持ちが伝わりますが、最も大切なのは赤ちゃんやお母さんの身体を思いやること。出産された方や赤ちゃんにしっかり休んでもらうためにも、直接会いにいくのは遠慮した方が良い場合もあります。郵送する場合は、必ず出産後に母子の健康を確認して贈るようにしましょう。直接渡す場合には、退院後に相手の都合を確認してから伺います。出産前に出産祝いを贈ることは絶対に避けるようにしましょう。

男の子の出産祝いに避けた方がよいもの

【NGアイテム例】

・刃物(ハサミ、包丁、ナイフな)
・ハンカチ
・緑茶などの日本茶類
・カフェインを含むもの
・脂っこい食べ物など

出産祝いに限らず、祝いごとの贈りものやメッセージを出す際、「切る」「別れる」などを連想させるものは避けた方が良いとされています。また、使い勝手のいいタオルなどは出産祝いに贈られることも多いのですが、同じ布でもハンカチはNGです。布と書いて「てぎれ」と読めることやハンカチで涙をぬぐうことなどが関係しています。そのほか、産後の母体や授乳中である状況をふまえると緑茶やコーヒーなどのようなカフェインが含まれる飲み物や、脂っこい食べ物は避けるのがベストです。

プレゼントには「メッセージ」を添えて

picture
PiN -ピン-さんの「ハシビロコウのレターセット シール付」

一般的に贈り物を贈る際にはおめでとうの気持ちと、母子の健康を気遣ったメッセージを添えるのがマナーとされています。忌み言葉といわれる「消える」「落ちる」「失う」「流れる」「破れる」などの言葉は使わないように注意します。メッセージを書く場合には、必ず下書きをし、忌み言葉が入ってないかどうかをチェックしましょう。そのほか、配慮に欠けた表現などがないかを確認し、問題なければメッセージカードに清書します。

【メッセージ例】

〜親族へ〜

ご出産おめでとうございます。 母子ともに健康とのことでなによりです。新たに親戚が増え、とても嬉しい気持ちでいっぱいです。お正月に会えることを今から楽しみにしています。
赤ちゃんの誕生、おめでとう!これから赤ちゃんとの新生活がスタートしますね。ささやかですがお祝いを贈ります。何かあればいつでも相談に乗るので、気軽に連絡してくださいね。

〜知人・友人へ〜

出産お疲れさまでした。産後は無理をしないで、ゆっくり家族との生活を楽しんでください。また会えるのを楽しみにしています。
出産おめでとう。○○さんも赤ちゃんも元気だと聞いて安心しました。ささやかですがお祝いの品を贈ります。赤ちゃんに使ってもらえたらうれしいです。

〜職場の同僚へ〜

ご出産おめでとうございます。母子ともに健康とのことで安心しました。しばらくは仕事のことは忘れてお子さまとの生活を楽しんでくださいね! お子様の健やかな成長とご家族の皆様の幸せをお祈りいたします。

オリジナルサイトで読む
記事に関するお問い合わせ