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ミツカン「ZENB」開発トップが「薄皮まで丸ごと」にかけた執念。「失敗しても、技術が後退することは絶対にない」

新たな主食をつくるために

ZENBは2024年、ブランド誕生から5周年を迎えました。現時点で本当に満足できる品質かというと、まだまだ改良の余地はあると思います。引き続き、よりおいしくするための技術改良や、価格を下げるための取り組みをしているところです。

米や小麦など昔から進化してきた主食の偉大さを改めて思い知らされていますが、健康面で見ると豆は主食にふさわしいものです。おいしくて、毎日食べられて、健康になれて、環境にもいいものを主食とする、新たな食文化をつくっていきたい。豆が主食として食べられる世界が見えるまで、執念をもって開発を続けていきます。

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素材の特性を追求する。使い手を気遣ったひと手間を加える。手で覚えた感覚を次世代に継承していく。
手仕事には、職人の哲学や仕事観が詰まっています。
ものづくりに真摯に向き合う職人たちの姿勢から、日々の仕事や暮らしに生かせる学びを伝えます。
OTEMOTO

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