例えば、この日に仕込む手羽元のカレーは、約10種類のスパイスを使用。スパイス、ヨーグルト、レモン汁に漬けて1日寝かせるのです。
パンも全て自家製! わざわざ買いにくるお客さんも。
閉店時間が早すぎるワケは、カレー以外にも。パンやマフィンもすべて手作り。発酵器を導入してパンを発酵させるため、酵母液も自家製にこだわっています。
そのほかサラダのドレッシングや、ナポリタンのトマトソース、プリン、アイスにいたるまで、調味料以外はほとんど自家製! そのため仕込みに時間がかかるんです。
こだわるほど閉店時間は早まるかも!?
午後4時半に閉店しても、休憩はカレーを煮込んでいる間のわずか10分だけ。手間や苦労といった概念すらなく、ただひたすら、お客さんのためにおいしいものを届けたい。
とよのcoffeeの豊川マスターの絶え間ない努力に脱帽です。
取材協力【とよのcoffee】
住所:愛知県名古屋市天白区原2丁目202 びい6植田1F
営業時間:平日8時~16時30分、土日祝日8時~17時30分
定休日:水曜