ワンルームや1Kのコンパクトな部屋では、少し家具を置くだけで手狭になりやすいもの。ですが、家具選びや配置を工夫すればスペースが開き、ゆったり過ごすことも可能です。今回は、6畳~8畳の部屋にソファやテーブルなどを置きつつすっきりと暮らしている、一人暮らしの方の部屋レイアウトを5例ご紹介します。
<8畳1K>部屋の左右に家具を分けて、中央をオープンに
28平米の1Kに暮らすCanakoさん。グリーンもたくさん置きながら、開放感のあるインテリアを楽しんでいます。8.5畳と、もともとゆったりめの居室ではありますが、その開放感を保つためにはさまざまな工夫が。
大きめの家具は左右の壁際に寄せて、中央にゆったりとしたスペースを作っています。窓の前には植物だけを置き、明るく清々しさ感じられるような空間に。
一方の壁際には、ベッドとデスクといった幅や奥行きもある家具を配置。色がモノトーンや赤みの強いブラウンでまとまっていて、落ち着いた雰囲気です。
反対の壁際には、全身鏡のほか、奥行きが浅めのテレビボードやデスクなど、軽やかな家具と植物をディスプレイ。明るい色合いの木目の家具に、グリーンがマッチしています。
つっぱり式のDRAW A LINEは、棚を置かなくても収納場所を確保できる優れものです。
中央のYogibo Miniがリラックススペース。大きなソファがなくても、日の光の下でグリーンに囲まれながらくつろぐことができています。
6~8畳のコンパクトな部屋でも、ゆったりとした空間を作っている方々の実例をご紹介しました。おうち時間を快適に過ごせるよう、ぜひ参考に部屋作りをしてみてください。
photo / goodroom
新しい部屋で、はじめよう。goodroom journal