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エアコンの設定温度、1℃変更するだけで…「節電しながらできる熱中症対策」をアイリスオーヤマが紹介

ライフスタイル

猛烈な暑さでエアコン必須の日が続いているが、気になるのが電気代。アイリスオーヤマが、節電をしながらの熱中症対策について紹介している。

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家電などを手がけるメーカー・アイリスオーヤマが公式Xにて、節電しながらできる熱中症対策について紹介している。

アイリスオーヤマ
【投稿】節電しながらの熱中症対策

■エアコンは「我慢せず」

ここ最近の猛烈な暑さで、室内や夜間でも熱中症になる可能性があるため、エアコンを適切に使用するよう注意が呼びかけられている。しかし電気代などの不安もあり、使いづらいと感じる人も。

同社では「『熱中症の対策を』こまめな水分補給に加え、エアコンを我慢せず使うようにしてください」と呼びかける。

■1℃の変更で13%節電

気になるエアコンの電力について、「エアコンは設定温度を1℃変更するだけで10~13%の節電になります」と説明。

「温度を下げすぎない為」には「サーキュレーターを併用し冷気を循環させる」「2週間に1度のフィルター掃除で空気の通り道を塞がない」と補足している。

■エアコンと併用

同社の公式サイトによると、エアコンの冷房運転時に設定温度を2℃上げることで、電気代を最大で約17%カットできるという。

さらに、サーキュレーターを併用し、エアコンを背にして使用することで、室内の冷気を循環させて気流ができるため、設定温度を上げても清涼感がアップして涼しく感じられる。

サーキュレーターを併用

同社の検証では、設定温度26℃のエアコンのみと、設定28℃のエアコンとサーキュレーターを併用した場合、サーキュレーターを併用したほうが体感温度が低くなることも判明している。

体感温度が低くなる

■2週間に1度のフィルター掃除

また、エアコンのフィルターを掃除しないと、フィルターに汚れが溜まり、空気の流れが悪くなってエアコンが効きにくくなり、消費電力が増えてしまう。

そこで、2週間に1度フィルター掃除をすることで、約7%の電気代カットにつながるとしている。

掃除の際のポイントとして、洗った後のフィルターに湿気が残っているとカビの元になってしまうため、しっかり乾かしてから装着することも呼びかけている。

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■節電しながらの熱中症対策

(文/Sirabee 編集部・しばたけろこ)

しばたけろこ
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