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[香川・豊島]「豊島美術館」はおしゃべり厳禁のちょっと変わった美術館。自然とアートを満喫するのにぴったり

季節はもう夏。あと少しでやってくる夏休みに向けて、旅行先を考え始める時期ですよね。

香川県の豊島にある「豊島美術館」は、夏にぴったりの旅行先。外では島の自然を感じられ、美術館は静かに作品の世界観に没頭できます。夏のリフレッシュをするには最適な場所ですよ。

豊島美術館 / 香川・豊島

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@_____piiiyo / Instagram

豊島は、香川県にある小さな島。そんな所に、人々を魅了して止まない「豊島美術館」があります。

休耕田となっていた棚田を地元住民とともに再生させ、その広大な敷地の一角に、水滴のような形をしたこの美術館が建てられました。

天井にある2カ所の開口部からは、風、音、光を内部に直接取り込み、自然と建物が呼応する空間に設計しているといいます。

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@26_tsumu / Instagram

館内はカフェを除き基本的には撮影禁止で、おしゃべりにも配慮が必要とのこと。

そんな空間だからこそ、ゆったりとアートが楽しめるんだそうですよ。

入館料は1570円(15歳以下無料)。美術館はオンラインチケットによる予約制なので、来館を考えている方は予約をお忘れなく。

幻想的な造りのカフェ

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@snoopy__57 / Instagram

「豊島美術館」に隣接している「豊島美術館カフェ」は、その幻想的な建物の造りが美しいと話題。

天井の丸い窓からは光が差し込み、コンクリートが照らされます。美術館をゆっくり堪能した後は、ここでアートの感想を友達と語り合うのも良いですね。

展示室はおしゃべりに配慮しないといけないので、なおさら感想のシェアに熱が入りそう。

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@26_tsumu / Instagram

こちらのカフェでいただけるのは、豊島産のいちごを使った「いちごソーダ」(税込560円)や、豊島産のレモンを使って作られた「レモンロールケーキ」(税込520円)など。

豊島産のフルーツが使用されたスイーツたちは、豊島を訪れたら必見ですよ。

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カフェの横にはショップも併設されています。

豊島のお土産をゲットするために、立ち寄ってみてくださいね。

美術館目の前の景色も必見だよ

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自然に触れたり絶景を眺めたりするのも、豊島でしたいことの1つ。

豊島美術館へ向かう道中には、 海まで続いているかのような坂道の景色が見られます。

映画のワンシーンに出てきそうな絶景は、マストでチェックしましょ。

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