朝、時間のないときやパレットだと組み合わせを考えるのが大変!というときに活躍する「単色アイシャドウ」。塗り方を工夫すれば1色で洗練された目元が完成する万能アイテムです。本記事では、単色アイシャドウの塗り方を大特集。初心者さんでもできる塗り方から目の形別、タイプ別の塗り方・コツ、2024年最新の人気単色アイシャドウまで詳しくご紹介します。
1色で簡単垢抜け!すぐ真似できる「単色アイシャドウ」塗り方特集
1色で洗練された目元を作れる「単色アイシャドウ」。パレットだと色がたくさんありすぎてどのように組み合わせたらよいかわからない…という方にもおすすめの万能アイテムです。
この記事では、グラデーションを作ったり、目元にポイントで入れるなど使い方も様々な単色アイシャドウの塗り方を大特集。目の形に合わせた塗り方や、パウダー・リキッドなどタイプ別の特徴などについて詳しくご紹介します。2024年のおすすめアイテムもまとめているので、購入の際の参考にしてみてくださいね。
「単色アイシャドウ」のメリット・デメリット
「単色アイシャドウ」メリットって?
パレットに自分好みの可愛い色が入っていて買ったけど、それ以外の色を使う機会がなくて勿体ない…そんな経験ありますよね。「単色アイシャドウ」は使いたい1色のみを購入できるので、そんな心配をしなくて済むのが魅力。色の合わせ方も考えることなく単色でメイクが完成するので、時短メイクにも向いています。
また、色を重ねていけばワンカラーで濃淡を作ることができるので、シンプルでまとまりの良い、立体感のある目元を作れます。コンパクトなサイズ感でポーチに入れてもかさばりにくく、持ち歩きやすいのも嬉しいポイントです。
「単色アイシャドウ」デメリットはある?
手軽なアイテムですが、単色なので奥行きのある凝ったメイクには向きません。バリエーションが限られるのでどうしても似たようなメイクになってしまうことも。そのため、塗り方を工夫するなどして変化を出す必要があります。
また、自分に合った色でないと目元が浮いてしまうこともあるので、アイテム選びもしっかり行うのが単色アイシャドウを上手く活用するコツです。
初心者さん向け!基本的な塗り方と与える印象
「単色アイシャドウ」基本的な塗り方
単色アイシャドウを指で塗るときは、細かなところも塗りやすいよう指の腹の“先の方”にアイシャドウを取って目元にのせていきます。目のキワからのせて左右に動かしながら徐々に上方向へ伸ばすと、グラデーションのように仕上がって◎。
ここで大事なポイントが「境目をぼかす」こと。塗っているところと塗っていないところの境界線ができていると野暮ったさがうまれて、せっかくの可愛いアイシャドウも台無しになるので、薄い方から濃い方に向かって忘れずにぼかしましょう。
涙袋にも関わる下まぶたは、細かく塗りやすいチップやブラシを使って塗布するのがおすすめです。指の腹で塗るとのせたい箇所よりも大きく色が広がって、雑な印象に見えてしまうので注意。目尻から目頭に向かってぼかしていくときれいに仕上がります。
塗り方①グラデーション
ナチュラルにアイメイクを仕上げたいときにおすすめなのが単色のグラデーション。中間色または少し明るめの色を選ぶと陰影がつけやすく失敗しにくいです。
上まぶたは2回に分けて色を重ねてぼかしていくのが、上手にグラデーションを作るポイントです。2回目はなじませるようにぼかしていくと◎。下まぶたも、目頭から目尻に薄く色をのせたあと、黒目のはじまりから目尻、最後に三角ゾーンに色をのせてぼかしいきます。
1色なのでメイク直しもしやすく、よりナチュラルで新鮮な印象に仕上がります。あれこれ色の組み合わせを考える必要もないので、忙しくて時間のない朝にもおすすめのメイク方法です。
塗り方②ポイント使い
パールやラメ入りのキラキラとしたものや、ビビットな色合いの単色アイシャドウは、目の一部分にのせてポイント使いしてもお洒落です。アイシャドウのベースや涙袋に入れるとうるうるとした存在感のある目元を演出してくれますよ。
一見派手に思えるパキッとしたカラーシャドウも、目尻にちょこんとのせるだけでこなれ感のあるメイクに。ポイント使いなら控えめに主張してくれるので、気負うことなく挑戦できます。