「Trip.Best」”現地の味を楽しめるレストラン”ランキング1位のお店に行ってみた。
タイ・バンコク旅行で一番迷うのが、グルメのはず。屋台が雰囲気ある?レストランに行った方が美味しい?そんな風に迷った時も、「Trip.Best」が便利。「現地の味」「ご当地の軽食」「高級」「眺めがいい」などシチュエーション別にランキングがあります。
■ランキング1位のソンブーンシーフードの「プーパッポンカリー」を体験
日本ではあまり馴染みのない「プーパッポンカリー」。ぷりぷりの蟹がふんだんに入ったカレーで、その名店がこちらです。
お店のロゴも蟹ですし、メニューにも一番大きく書かれているので、注文は簡単です。蟹の甲羅付きのものとないものとあります。写真映えを気にしないのであれば、甲羅なしでも味は同じです。
辛みはほとんどなく、卵と絡まって、まろやかでコクのある癖になる味。気づいたら何度も何度も口に運んでいて止まらなくなります。白米に合わせるのもおすすめですが、チャーハンに合わせるとさらに絶品。日本にあるプーパッポンカリーでは味わったことのない、ぜひ現地で食べて欲しい逸品です。
プーパッポンカリー以外の中華のメニューも美味しいので、大人数で来たときは他のメニューも頼んでみるのもいいかもしれないです。
「Trip Best」バンコクの人気おすすめ観光スポット掲載の「ジムトンプソンの家」に行ってみる
日本ではそこまで馴染みがないですが、タイで有名なシルクのブランド「ジムトンプソン」。そのブランド創業者であるジム・トンプソンが1967年にマレーシアで謎の失踪を遂げるまで暮らしていた自宅がバンコクの定番観光地「ジムトンプソンの家」です。
骨董品のコレクターでもあったことから、現在その自宅が博物館になっています。
自宅というよりも、老舗王室のホテルのような不思議な空間で、美術館・博物館とはまた違う雰囲気で趣深いです。
それぞれの部屋の雰囲気が全然違うので、新鮮な気持ちで楽しめます。
自宅と骨董品の展示も面白いのですが、ジムトンプソンのファブリックの展示もまた違う楽しみがあります。
ジムトンプソンのショップも併設されていて、実際にブランドのグッズを購入することも可能です。
洋服からカバン、ポーチ、シュシュまで、タイに来たら「ジムトンプソン」のものを購入したい!と考えている人には十分な品揃えです。
お土産におすすめなのは、こちらのコースター。
650バーツ(約2,600円)くらいなので、お世話になっている方へのお土産などにいいかもしれないです。
タイでのトイレ事情ですが、バンコク市内のショッピングモールのトイレなどは比較的綺麗ではありますが、ジムトンプソンの家のトイレはその中でもかなり綺麗な方なので、ここでぜひ済ますのもおすすめです。(トイレのデザインも洗練されています)