「塗りかけネイル」はセルフネイルで取り入れるのに、最適なデザインなのをご存じでしたか。初心者さんもチャレンジしやすく、セルフネイル上級者さんは色々とアレンジすることができる塗りかけネイル。この記事では塗りかけネイルの塗り方の基本から、応用パターン、アレンジデザインまで詳しく解説しています。
セルフネイルでお洒落な手元にするには？
塗りかけネイルがイチオシデザイン♡
サロンに行くには時間もお金もかかるから、ネイルはセルフで楽しみたい！その上、簡単にできてお洒落なデザインだったら最高ですよね。それをまるっと叶えてしまうのが「塗りかけネイル」なんです。
色の組み合わせや置き方、ラメやパーツをプラスしたりと、塗りかけネイルのバリエーションは無限大。セルフネイル初心者さんもチャレンジしやすい簡単デザインから、上級者さんへオススメの凝ったデザインまで、たっぷりとご紹介します。
簡単！塗りかけネイルの作り方
セルフネイル初心者さんにも塗りかけネイルはオススメ
セルフネイル初心者さんにも取り入れていただきやすい「塗りかけネイル」。基本から知りたい！そう思う方はこの後のSTEP1～5を踏まえて塗ってみて。ステップごとのポイントをおさえれば簡単にお洒落なネイルができちゃいます。
塗りかけネイルで使用するアイテム
・ベースコート
・ベースカラー
・アクセントカラー（好みによって数色）
・ラメやパーツ
・トップコート
アクセントカラー、ラメやパーツは好みによって数を減らしたり増やしたりしても、もちろんOKです。
STEP1 ベースコートを塗る
メイクの化粧下地のような役割をしてくれる“ベースコート”。
爪表面の凸凹をなめらかに整えムラになってしまうのを防ぎ、メインカラーの発色を良くしてくれます。ネイルポリッシュからの色素沈着を防いでくれる役割もあります。ネイルの「モチ」を良くするためにもぜひ取り入れてみて。
STEP2 ベースカラーを塗る
「塗りかけネイル」のベースとなるカラーを塗ります。淡く発色させたいときは1度塗り、濃いめに発色させたいときは2度塗りと、気分やイメージするデザインに合わせて塗布します。ホワイトはアクセントカラーを際立たせたいときにも◎。
血色の良い自爪のようなベースにしたいときは、爪を綺麗に見せてくれるネイルファンデーションのようなカラーを使ってみて。
ナチュラルなのに自爪よりも綺麗に仕上がります。ベースコートの役割をしてくれるアイテムならばSTEP1、2が1度で済み楽ちん。
※セブンイレブンにて販売中です。
セルフネイル上級者さんは、ベースにくっきりカラーを用いるのが推したいテクニック。
カラーの組み合わせを考えるひと手間はありますが、周りの人と差がつく仕上がりに満足度もグッとアップします。
STEP3 アクセントカラーを塗る
ここではアクセントカラーを2色用意し塗っていきます。ボトルのふちでハケをしごいて、ポリッシュの量を調節するのがポイントです。ハケにたっぷり取ってしまうとボテっとなってしまうので、少量取るのがベター。
ベースカラーが乾いた後に、アクセントカラーを爪先の半分に塗って乾かします。もう1色を先程塗った部分に少し重なるように塗り、乾かします。このとき形がいびつでも、それがニュアンスになるので大丈夫。
