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「ポッコリお腹を卒業したい…」プロ直伝お腹痩せ5つの食事ルール

美容

ぽっこりお腹を凹ませるには、食事制限が必要?運動しないといけない?と疑問に思っている方は多いはず。今回は、ダイエット専門医院に勤めていた経験を持ち、現在はヨガ講師として働く筆者が、お腹痩せには食事と運動どちらが大事なのかを解説。お腹が凹む食事5つのルールもご紹介するので、お腹痩せしたい方必見です。

ルール④1口30回噛む

よく噛んで食べることも大切です。咀嚼回数が増えると満腹中枢を刺激する物質が増加します。

さらに、人が満腹感を感じるまでには15〜20分かかると言われています。1口30回、ゆっくり噛んで食べることを意識しましょう。

ルール⑤食べても良いお菓子、デザートを知る

甘いものを無理にやめる必要はありません。その代わり、食べても良いデザートを把握しておきましょう。

例えば同じアイスでも、乳脂肪量の多いアイスクリームは300kcal近くありますが、果実を凍らせたアイスキャンデーやかき氷のアイスであれば100kcal前後です。選択を変えるだけで、200kcalも摂取カロリーを減らすことができます。

オイコスなどの高タンパク質ヨーグルトやハイカカオチョコレート、さけるチーズも1つ100kcal前後なのでおやつにおすすめです。

運動も合わせて効率的にお腹痩せ

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食事管理だけでなく運動も必要な理由。それは、私たちの筋肉量は、何もしなければ20代をピークに年1%ずつ減少していくからです。筋肉が減ると全体的にボディラインが崩れていきます。正しい姿勢が保てなくなると、ぽっこりお腹にも直結します。

お腹を綺麗に凹ませるためには、お腹の深層部にあるインナーマッスルを鍛えるのが効果的。インナーマッスルは、コルセットのようにお腹をギュッと引き締める役割を果たしてくれます。

インナーマッスルを鍛える運動としておすすめなのが、ドローインという呼吸法です。デスクに座りながらでも、ベッドに寝ながらでもできますよ。

ドローインのやり方

1. リラックスして肩の力を抜きます。呼吸を整えましょう。
2. 鼻から滑らかに息を吸います。
3. 息を吸いきったら、口を小さくすぼめ、10秒かけて息を吐きながらお腹を凹ませていきます。
4. これ以上お腹が凹まないところまできたら、5秒キープします。

これを5〜10回繰り返しましょう。

ストレスなくお腹痩せを叶える!

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お腹痩せのために、食べる量を極端に減らす必要はありません。無理な食事制限がストレスとなり、結果的にリバウンドしてしまう方をたくさん見てきました。
大事なことは、質の悪い食べ方をやめて、自然に痩せ体質になれる食べ物を選ぶことです。みるみるお腹が凹んでいき、その後も頑張らずに体型をキープできます。
また、お腹痩せのために腹筋運動をする必要はありません。正しいドローインさえ行えば、ぺたんこお腹を手に入れることができますよ。早速今日から始めてみてくださいね。

photo / shetterstock

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