ビューラー編|基本の効果と役割
アイメイクをする際、まつげの角度を上げてくるんと上向きのまつげにしてパッチリとした目元を作ってくれるのがビューラーです。アイメイクをするなら、1つは持っておきましょう。
ハサミのような持ち手で、まつげを挟み込んでカーブをつける金属製のビューラーがオーソドックスで、プチプラでも購入可能。慣れてきたら、ホットビューラーに挑戦するのも良いでしょう。
おすすめのビューラー
はじめてのビューラーはSHISEIDOの「アイラッシュカーラー」がおすすめ。金属製の本体はお手入れもしやすく、替えゴムが付属しているので傷んでもすぐに取り替え可能です。
「まつげを挟みやすいのに痛くない」「くるんとキレイに上向きに」といった旨の声も多くあり、口コミ評価の高いアイテムです。
また、別売で替えゴム(2個入り)も販売されていますので、ときどき取り替えれば、ビューラー本体も長く使うことができますよ。
マスカラ編|基本の効果と役割
マスカラはまつげをコーティングして、長さや太さをUPしたり、カールをキープしたり、より魅力的に見せてくれるアイテム。
大きく分けて、ボリューム・ロング・カールといったタイプがあり、なりたい印象に合わせて選べます。また、ブラシの先端部分もさまざまな形状がありますが、扱いに慣れるまでは小さめのブラシがおすすめ。
近年は、定番のブラックやブラウン以外にもカラー展開が豊富になっていますが、自然に仕上げるためにも、初心者さんはブラウン系のマスカラから始めてみて。
おすすめのマスカラ
小さなブラシで塗りやすく、マスカラ初心者さんにおすすめなのが、dejavu『「塗るつけまつげ」自まつげ際立てタイプ ラッシュアップ(ダークブラウン)』。
その名の通り、元々のまつげの長さをUPして、自然に際立たせてくれるようなアイテム。フィルムタイプなので、マスカラが滲んでパンダ目になる心配もありません。
ダークブラウンカラーもあり、ナチュラルでやさしい印象に仕上げられます。さらに、お湯で簡単にオフできるという便利さも兼ね備えており、コスパも◎です。
【初心者向け】アイシャドウの塗り方
ここからは、具体的なメイクのプロセスを解説していきます。まずはアイシャドウの基本の塗り方から。
3色で作る「横割りグラデーション」と「縦割りグラデーション」の2つをマスターしておけば、ほかの塗り方にも応用していけますよ。どの色をどこに乗せるか、配色を確認しておきましょう!
横割りグラデーション
横割りグラデーションは、まつ毛の周辺に暗い色を乗せ、眉毛に近づくにつれ明るい色になるように色を乗せます。上の画像のように、パレットの3色を使って配色し、ぼかしていきましょう。
濃い色がまつ毛に近い分、アイライナーのブレが目立ちにくいうえ、目の縦幅を強調してぱっちりとした印象の目元にできるのがメリット。初心者さんが、1番はじめに覚えたいグラデーションです!
下まぶたは、ダークカラーを目尻の三角ゾーンのみにONします。ほかの部位には、ミドルカラーとハイライトカラーでグラデーションを作り、なじませればOKです。