濃い眉を薄くするには?
もともと毛量が多くて眉毛が濃く見えてしまう方は、お手入れ段階で調整するのがベター。スクリューブラシなどで密集している毛を逆立てるよう、すくいあげながらカットしていきます。
目安は、毛が重なっている部分。根元から1本ずつつカットしましょう。部分的な薄毛を防ぐためにも、あくまで1本ずつ様子を見ながらハサミを入れるのがコツです。
【眉を整える】必須アイテム2選
眉毛を整える工程でも、必須となるアイテムがあります。
・眉用ハサミ…すきバサミや先細バサミなど、好みに合わせて用意
・眉用コーム…毛流れを整えるクシ状のアイテム(スクリューブラシでも可)
髪を切るのと同様に、毛を整えるコームやブラシ、カットするためのハサミが必要です。おすすめをご紹介しましょう。
おすすめのハサミ
眉バサミをお探しなら、貝印の「クシ付きマユハサミDX 」がおすすめ。先端部分にクシがついており、眉の長さを整えやすい便利アイテムです。
必要に応じて、クシ部分はスライドさせて外すことも可能。口コミサイトやECサイトのレビュー欄で高評価を獲得しており、美容感度の高い方にも愛用されているアイテムです。
おすすめの眉用コーム
ROSYROSAの「アイブロウブラシセット」は、コーム付のブラシと、コームなしのアイブロウブラシがセットになったアイテム。2本で528円(税込)と、コスパも◎です!
コーム付きブラシは、毛をとかしたり起こしたりできるので、眉毛カットに便利。コームなしブラシは、アイブロウの仕上げのぼかしに使うとGOODです。
【眉毛の描き方】よくある質問にお答え!
最後に、眉毛の書き方についてよくある質問にお答えしていきましょう。
アイブロウはいつ使う? タイミングは?
メイクのプロセスは、メイクする人やそのときなりたい印象によってさまざま。しかし、一般的にはベースメイク後、シェーディングやハイライトを入れたあとにアイブロウを使うのが基本です。
アイメイクの前に眉をつくっておくことで、全体的な濃淡のバランスがとりやすくなります。腕に自信のない方や初心者さんは、まずこの順番でやってみて。
眉毛が濃くならない書き方は?
パウダーでもペンシルでも、丁寧にやろうとしすぎると気になる部分をただ埋めるだけになりがち。その結果、どんどん眉が濃くなってしまいます。
濃くなってしまいがちな方は、眉を塗りつぶさないよう注意すると良いでしょう。少し余白を残すイメージで描き、スクリューブラシでぼかす工程を多めに挟んでみて。
もともとの眉が濃く太めの毛質の方は、明るめの眉マスカラで印象を弱めるのもおすすめです。