ポイント2:撥水加工・防風機能を確認
ダウンの表面の素材も選ぶ上で大切なポイントです。撥水加工が施されていたり、防風機能があるものなら、悪天候の日でも安心ですね。
「ナイロン」は撥水性が高く、摩擦にも強くて丈夫な素材です。ただし熱に弱く、色落ちしやすいという難点も。「ポリエステル」はシワや型崩れの心配がなく乾きやすいなど、お手入れもしやすい素材です。ただし、毛玉や静電気が気になります。
ポイント3:暖かさを重視するなら「ロング丈」
ダウンコートの解説でもご紹介したように、丈が長ければ全身を覆えるので、ダウンジャケットやダウンベストよりも暖かいです。ロング丈ならさらに防寒性もアップ!寒い地域に住んでいる方や旅行する方などは丈の長いダウンを選びましょう。
ポイント4:羽毛の体積をチェック
羽毛のふくらみ具合を表す単位を「フィルパワー」といい、数字が大きければ保温性が高くなります。
普段使いなら600フィルパワー、寒い地域や冬のスポーツで長時間寒い場所にいるなら700フィルパワー以上を目安に選びましょう。
【最高・最低気温別】大人女子のおすすめダウンコーデ
【最高気温15度以下】ダウンベスト×迷いのないモノトーンカジュアル
最高気温15度以下なら、厚手のトップス1枚でも昼間は暖かく、朝晩は冷えるのでダウンベストを重ね着。モノトーンでまとめたカジュアルコーデなら、野暮ったさを回避しつつ、ダウンのラフな魅力は引き立ちます。
【最高気温10度以下】ダウンジャケット×オーバーサイズが今っぽい
最高気温が11度や10度など、ギリギリ2桁の場合は、最低気温は1桁になるのでかなり寒いです。オーバーサイズのダウンジャケットなら、トレンドライクで防寒性も高く一石二鳥!ほぼオールブラックがカッコイイです。
【最高気温5度以下】ダウンコート×全身あったかカジュアル
最高気温が5度なら、最低気温は氷点下になるかもしれないので、暖かいコーデにしましょう。防寒性も高く、デザイン性も高いダウンコートなら、羽織るだけでおしゃれ。タートルネックや長めの靴下などで、全身を暖かくして。
【最低気温0以下】防寒ダウンコート×3つの首をしっかり隠す
冬の北海道では、最高気温が0度を下回る真冬日も多いです。全身を覆うような、ロング丈のダウンコートがベストマッチ。中身がダウン&フェザーなら、軽くてもしっかりと暖かいです。
防寒性を意識するなら、首・手首・足首をしっかりと覆うのがポイント。首はトップスのタートルネックとダウンコートのスタンドカラーで、手首は手袋で、足首はブーツでバッチリ防寒。
※価格は記事作成時のものです。
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