楽しくておいしい“いちご狩り”ですが、どんな服装で行くか迷いませんか?そこで今回は、いちご狩りを楽しむための服装のポイントを解説!季節やシチュエーション別に、参考になるコーデもご紹介します。
いちご狩りの服装に迷う女性必見!実用的&おしゃれな着こなしを解説
冬から春はいちご狩りのシーズンですね。いちご狩りを楽しめるように、服装にも気を配りたいところです。いちごが高地栽培なら、足元がアスファルトなので汚れにくく、どんなコーデでもOK。土耕栽培だと足元が土で汚れやすいので、服装にも気をつけて。
いちご狩りデートをするならコーデでかわいさも意識したいし、友達や家族とならカジュアルに…など、シチュエーションによって服装も変わりますよね。そこで今回は、いちご狩りでの服装のポイントや、季節・シチュエーション別のコーデをご紹介します。
いちご狩りしやすい服装のポイント5つ
1.脱ぎ着しやすく、体温調整◎
いちご狩りのシーズンは地域によっても異なりますが、多くが12月~5月の冬から春です。季節や気温に合わせた服装でいちご狩りへ行くときに気をつけてほしいのが、ビニールハウスとの気温差。
どの季節でも、ビニールハウス内は20~25℃くらいに設定されています。かなりあたたかく、半袖でもいいくらいですよね。外の寒さにも、ビニールハウス内のあたたかさにも対応できるよう、脱ぎ着しやすい服で体温調整できるようにしましょう。
2.動きやすいストレッチ&ゆったり服
果物狩りでアクティブに楽しめるように、動きやすい服装にしましょう。高地栽培なら立ったままなので、スカートやワンピースもあり。ゆったりとしたシルエットだとラクに動きやすいです。
土耕栽培だとしゃがむので、ストレッチの効いた服がおすすめ。しゃがんだときに土で汚れないよう、ワイドシルエットよりも細身なパンツスタイルが安心です。
3.汚れてもいい服&洗える服なら安心
屋外のおでかけであるいちご狩りは、汚れてもいい服装がベターです。土耕栽培だと足元が土で汚れるので、ボトムスやシューズまで気をつけましょう。
高地栽培だとしても、いちごを食べるときに果汁が飛んで服についてしまう場合もあります。なので上下ともに汚れても目立たない服やガンガン洗える服を着て行きましょう。
4.フラットソールで歩きやすい靴が正解!
たくさん歩くいちご狩りでは、スニーカーなどフラットソールの歩きやすく、履き慣れた靴が正解です。おしゃれだとしても、高いヒールの靴だと、畑に敷いてあるシートに穴をあけてしまったり、地面に埋まって歩きにくくなったりします。
土や果汁などで足元が汚れる可能性もあるので、おろしたての靴は控えて。汚れてもいいor汚れを落としやすい色や素材の靴を履きましょう。
5.両手が空く小ぶりなバッグが◎
いちご狩りは両手を使っていちごを摘んだり、食べたりします。なので、ショルダーバッグやリュックなど両手が空くバッグがベター。
大きなバッグだとかさばって、いちごに触れてしまうかもしれないので、小ぶりなサイズだと安心です。持ち物は最小限にして、小さなバッグにも入るようにしましょう。
気をつけて!いちご狩りでNGの格好
いちご狩りに黒色や蛍光色、ボーダー・ストライプ柄の服装で行くと、ハチが寄ってきやすく危ないです。同じように香水もハチが寄ってくる可能性があるので気をつけて。
白っぽい服や帽子がハチ対策になりますが、汚れてもいいものや、洗える服にしましょう。先ほどから解説しているように、動きにくい服や汚れが目立つ服、ヒール靴はNGです。