オフの時間を楽しめるカフェのようなダイニング
落ち着いた雰囲気のリビングと異なる質感で、オフの時間を楽しめるよう考えられていたのがダイニング。
「仕事の間のコーヒータイムに、休みの日の朝、夫婦でゆっくり朝ご飯を食べる時間が家での好きな時間の1つです」
「ダイニングにラウンドテーブルが欲しくて、脚のスタイリッシュさに一目惚れしたKanademonoのカフェテーブルを購入しました。暗めのインテリアに合わせて天板が暗いものを購入したのですが、白にしても良さそうかな?と思い白のラウンドマットを購入して敷いています」
「ウッド系のインテリアが多い中、このテーブルは他の家具と違う質感なので、リビングの良いアクセントになってくれていますね」
合わせて違う素材感の組み合わせで取り入れられていたのがIKEAのクリアチェア。
「IKEAのTOBIASは、ラウンドテーブルを購入した際にクリアチェアと合わせたいと思い購入しました。16,000円なのに、形も可愛く座り心地も抜群でコスパも良いです」
チェアは統一せず、気に入ったものが見つかったタイミングで1つずつ増やされているというyukaさん。
「どれも好きなチェアなので座るだけでなく、見ているだけでも気分が上がりますね。」
インテリアは気に入ったものがあれば積極的に取り入れる一方で、細々とした物は置かないように物数は注意されているとのこと。広い部屋だからといってものを増やしすぎず、部屋全体がスッキリするように意識されていました。
現在の住まいを楽しみつつ、環境が変わる中で新しい住まいも検討し始めていると話すyukaさん。
「引越した時から大きく環境も変化して、街歩きや下町が好きな私たちとしては徐々に東京に戻りたい欲も出てきたりしています。また、築年数は妥協できるけど、広さは妥協できないという自分たちの優先度も固まってきました。そのため理想とする暮らしを大切に少しずつ、これからの住まいのことも考えていきたいと思っています」
今回のお部屋での生活から暮らしのイメージが具体的になって、次へ進もうとしているお二人。
色々な選択肢を模索する中で、どんなお部屋をつくっていくのか。これからの住まいと暮らしも楽しみですね。
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text&photo : Tsubottle
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出典: goodroom journal
記事提供元:リノベーション・デザイナーズ賃貸 goodroom(グッドルーム)