清潔でクリーンな印象、シンプルで洗練された空間をイメージして部屋づくりをしているというmaasaさん。お部屋の中で一番気に入っているのは、ソファ、ダイニングテーブルを置いた窓辺のコーナー。
ソファはリーン・ロゼのトーゴ。テーブルは韓国家具のVAMIRのもの。白い家具、シルバーやクリア素材の家具をメインで使うことで、クリーンな印象に。
ソファの隣に置いているのはHAYのスリットテーブル。「写真を撮る角度によって天板が浮遊している風に見えるんです。抜け感があって気に入っています。天板が丸いフォルムもよくて、ソファやテーブルも、角のない丸い家具を選ぶようにしています」
ルイスポールセンのパンテラポータブルもお気に入りの照明。見た目のよさはもちろん、3段階に調光できる機能性もポイントだそう。
ベッドとソファの間はディスプレイスペースに。ものはあまり外に出さないようにしているそうですが、読書が趣味で、本はディスプレイの一部として飾るようにしているそう。
キッチンにおかれているワゴンはUmbraのもの。「ワンルームでキッチンがオープンになっているので、生活感を軽減したいなと思って、ワゴン自体にデザイン性があってプロダクトとしても成立しているものを選びました」。ゴミ箱もデザインにこだわって選んだ足立製作所のもの。
お部屋はなるべく生活感のあるものをおかずミニマル、かつ白やシルバー素材を選んでクリーンに。
でも、冷たくなりすぎないように丸みのある家具を置いてやわらかさを意識していらっしゃるmaasaさん。
ひとつひとつ、イメージにあう家具を選んでつくりあげた、素敵な空間でした。
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■ROOM3. 1K・24㎡の一人暮らしインテリア
chizuさんが一人暮らしをしていらっしゃるのは、24㎡の1Kのお部屋。転職を機に引越されたこのお部屋は、暮らし始めてから3年半ほど。南向きで、光がよく入ることが決め手になった理由とのこと。
6畳ほどのお部屋は、窓側にベッド、真ん中にダイニングテーブルという配置です。
「テーブルは楽天で、自分の背の高さに合う74cmの高さのものを見つけて買いました。4人がけだけどちょっとコンパクトなサイズ感が気に入っています。椅子はAmazonで見つけたもので、チャコールグレーのファブリックが気に入って。足の形もちょっと珍しくていいなと思っています」
部屋の中で、大きな家具はこのダイニングセットとベッド、あとはテレビボードのみ。
ちなみに、引越した当初はこんな風にソファとローテーブルを置かれていたそうですが、「ダラダラしてしまって、結局何もしないことが多くて。朝食をダイニングで食べたい、という理想があったので、ダイニングでご飯を食べたり、パソコンを使ったり、というスタイルにしようと思って、買い替えました」とのこと。
ソファを置いていたときは、ウォルナット系の少し暗めの木の色でしたが、気分を明るくしたいと、ダイニングセットは少し明るめのカラーのものに。テレビボードも合わせて買い替えされています。
ダイニングの上に置かれているミラーは、かなり前から使っているお気に入りのもの。テーブルランプはIKEAで、隣のポータブルスピーカーはAmazonで購入。