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建築デザイナーの「見せる」を楽しむ1K。植物やアート、本に囲まれた26㎡の一人暮らしインテリア [私らしく暮らす]

「FUDGE Marché(ファッジマルシェ)」2025年も開催決定!
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職場へのアクセスや住環境を考えて、現在の住まいを決められていたMAKITOさん。たくさんの植物や書籍を中心に、住まいに合わせた使い方で楽しむインテリアなど無理なく、好きがオープンに表現されたお部屋についてお話を伺っていきます。

Index

お部屋に合わせてDIYしたデスクスペース

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現在の仕事にも慣れてきたタイミングで、より良い環境を求めて住まい探しをスタートしたMAKITOさん。
「以前は、今よりも少し都心に離れた場所に住んでいて、職場までの近さや住環境を考え、住まい探しをスタートしました」

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「ネットで見つけたこのお部屋は、職場の最寄り駅まで自宅から15分という好立地。駅周辺の環境もよく、個性的なお店が多かった事も理由の1つです。室内も南面だけでなく三面採光と多くの観葉植物を育てていた自分にとって好条件でした。一日を通じて万遍なく光が入るため緑も生き生きとしています」

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仕事や趣味の作業スペースとして、使い勝手が良くお気に入りだと話すのがデスクスペース。
「南面の窓に面して、もともと実家で使われなくなったカウンターをDIYし、それまで使われていた天板はダイニングテーブルの天板として使うことにしました。代わりに新しく幅1800㎜の杉板を使い、大きなカウンターデスクとして使っています」

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「建築系の事務所に勤めていて、家で仕事の続きをすることも多いため、広いデスクは使い勝手が良く重宝しています」

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デスクの右手にはドライフラワーや仕事用の筆記用具をまとめて収納。パソコン作業と合わせて、複数のことが並行して行えるようになっていました。

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壁に額装で飾られたポストカードは、季節や気分に合わせて定期的に入れ替えられているそう。

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建築や美術館巡りが趣味だと話すMAKITOさんのファイルにはたくさんのポストカードが収集されていました。
「最初のうちは年代に合わせてファイリングしていたのですが、数が増えすぎてざっくり収納に変わっていますね」

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デスクでの時間を支えているのが、vitraの04のカウンタ―チェア。
「今のカウンターの高さに合わせられて、見た目がスタイリッシュなデスクチェアを探していたときに見つけたものです。L字の形に昇降機能もあり、メカニックな機能美がすごく気に入って購入しました」

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「少し柔らかい素材でできているので、見た目ほど硬くありません。背もたれにしてもほどよく使える素材感が気に入っています」

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デスク前の窓際には、たくさんの植物が所狭しと並んでいます。
「実家に住んでいた頃のものから、買い足して今の数になっています。ハーブ系だとイタリアンパセリだったりとか、大きなものだとエバーフレッシュ。奥にはアスパラガスなど、種類を統一させる気はあんまりなくて、気に入った形があれば、持ち帰って今の状態が出来上がっています」

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デスク下には、趣味の本がたくさん収納されていました。
「本も仕事と趣味のものをスペースで分けて仕舞っています」

見た目は個性的だけど、話を伺うと暮らしに合わせて効率的に配置されたデスクスペース。仕事も趣味の時間も満喫できそうな空間になっていました。

植物も書籍も良い環境で楽しめる本棚

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