夜寝る前に、唇をうるおしたいと思っている方も多いですよね。濃密につくられている夜用のリップなら、眠っている間に保湿ができるのでとても便利！ 今回は、プチプラからデパコスまでさまざまな価格帯のナイトリップを計10個ご紹介します。
ナイトケアに使えるリップアイテムが欲しい！
日頃ダメージにさらされがちな唇を、夜寝る前にしっかりとケアしたいという方も多いのではないでしょうか。昼間に口紅の下地として使うリップクリームと別に、夜用のケアアイテムがあったら嬉しいですよね。
そこで今回は、ドラッグストアで買えるプチプラコスメからデパートで買える高級コスメまで、さまざまな価格帯を徹底リサーチ。個性溢れる“ナイトリップ”を10個ピックアップしてご紹介します！
夜用リップの魅力を紹介！ 日中用との違いは？
日中用として使う通常のリップクリームは、軽めの使用感で気軽に使いやすいアイテムが多くあります。一方、夜用のアイテムは、重めのテクスチャーで集中的に唇をうるおすものが多数。
ブランドにより「〜エッセンス（美容液）」や「〜マスク」「〜バーム」「〜クリーム」などさまざまな名前が付けられていますが、共通の特徴は“夜用はより濃密に保湿できる”という点です。
また、集中ケアアイテムでも昼夜兼用のものがあり、こちらは乾燥が気になる方におすすめ。今回ピックアップしたものにも含まれているので、用途に応じて選んでみてくださいね。
【選び方】ナイトケア用リップを選ぶときの着眼点
せっかく寝る前に使うのなら、生活により適していて、使いやすいものが良いですよね。まずはリップの形状や種類、そして入っている保湿成分や機能に着目して選んでみてください！
着眼点①チューブ・ジャー・スティックなど形状で選ぶ
ナイトリップの形状は、使いやすさに直結します。より気軽に使うなら、夜用アイテムの選択肢が多くあり、スパチュラ不要で手も汚さずに済むチューブタイプのものが便利で続けやすいですよ。
一方、たっぷりの量を一度に塗ってマスクのように使うなら、ジャータイプのほうが扱いやすいかもしれません。指で伸ばしやすい点も魅力です。
今回ご紹介するものには含まれてはいませんが、なかにはリップクリームのようなスティックタイプのものも。こちらは感覚的に塗りやすく、持ち運びしやすいのが利点です。
着眼点②化粧品か医薬部外品か、リップの種別で選ぶ
店頭やネットショップでリップを選ぶとき、一見同じように見えても、よく見ると種別（化粧品・薬用化粧品の区分）が異なることがあります。
・化粧品のリップ：さまざまな美容成分で唇をうるおしハリをUPさせて、健やかに維持する
・薬用（医薬部外品）のリップ：配合された有効成分でしっかりと荒れまでケアできる
唇をうるおしてより美しく見せるなら化粧品区分のリップ。荒れを防いで健やかに整えるなら薬用（医薬部外品）区分のリップを選ぶといいですよ。
着眼点③リップに入っている保湿成分（有効成分）や機能で選ぶ
ナイトリップにどんな美容保湿成分（薬用の場合は有効成分）が配合されているのかも、ぜひ着目したいポイント。
ヒアルロン酸などの有名な美容保湿成分はよく配合されていますが、ほかにもそのアイテムごとに植物エキスやオイルなど、さまざまな工夫が凝らされていますよ。
薬用化粧品の場合は有効成分が規定量配合されていますので、ここもチェック。本体に「薬用」の文字があったら、何に有効な成分なのかを裏面や外箱、公式サイトで確認しましょう。
【プチプラ】ドラッグストアでも買える！ おすすめナイトケアリップ5選
ここからは、ドラッグストアでも購入できるナイトリップをピックアップ。「プチプラ」ということで1,500円未満のアイテムのみを5つ集め、リーズナブルなものからご紹介しています。ぜひ参考にしてください。
①NIVEA「ニベア ディープモイスチャーナイトプロテクト」496円（税込）｜香り付きor無香料が選べる♪
NIVEA（ニベア）の「ニベア ディープモイスチャーナイトプロテクト」は、香り付き（蜂蜜の香り）版と無香料版の2種類が展開中の薬用リップバーム。唇をしっかりとうるおすことができますよ。
配合された有効成分が荒れ・ひび割れを防いでくれるほか、ローヤルゼリーエキスやホホバオイルをはじめとした5種類の保湿成分も配合。夜寝る前に指でたっぷりと塗って、濃密パックをしちゃいましょう！
■容量・種別：7g〈薬用化粧品〉
■有効成分：酢酸DL-α-トコフェロール、グリチルレチン酸ステアリル（荒れ・ひび割れ防止）
■特徴：高密着型持続ヴェール処方、5つの保湿成分配合、やさしくマッサージにも
肌に乗せると柔らかくなるので少量でもよく伸びます。
重めではありますが、ねっとりというよりもキレが良い感じのペタペタ感なので使いやすいと思います。（40代女性）
