話題の美容成分「PDRN」を配合した美容液おすすめ10選♡トレンドを先取りしちゃおう

韓国で人気の美容成分「PDRN」。配合したコスメが次々に登場し、ブームとなっています。なかでも美容液は日本でも徐々に注目を浴びているので、気になっている方も多いのではないでしょうか？

今回は、そんな人気成分PDRNについて、特徴や効果なども含め徹底解説。後半では美容液を10個ピックアップしてご紹介していくので、一緒に比較しながらトレンドを先取りしちゃいましょう♡

この「PDRN」とは、そもそもどのような成分なのでしょうか？

PDRNとは「ポリデオキシヌクレオチド」の略称。鮭の精子に含まれるDNAを細かく分解した成分です。また、メジャーな鮭由来のほかにも、植物由来のPDRNも存在しますよ。

化粧品分野では、美肌スイッチをONにしてうるおしながら整えてくれる成分として、年齢に応じたケアに使われます。美容液のほか、化粧水やクリーム、シートマスクなども展開され始め、選択肢が増えている印象です。

展開の多い韓国コスメは、インターネット経由で購入可能。一方で、日本のドラッグストアやバラエティショップの一部店舗でも扱い始めているようです。

本来、PDRNは主に美容医療の「サーモン注射」として活用されていた成分でした。この施術への憧れにより、“医療は敷居が高いけれど自宅でケアしたい”というニーズが高まって注目を浴びることに。

コラーゲンの生成を促すため、実際の施術では小じわやハリの改善、目の下のクマ改善などに応用されており、麻酔クリームを塗った顔に細かく注入されるのだとか。とくに、韓国の「リジュラン注射」が有名です。

※前項・本項に記載したものは、あくまで原料としての成分特性であり、記事後半でご紹介している各商品の効果効能を保証するものではありません。

前述のような経緯で人気になったPDRN。化粧品として取り入れるときに、他のアイテムとの組み合わせが気になりますよね。

基本的には、PDRNが配合されたアイテムと、他の成分を配合したアイテムは併用してOK。今回ご紹介する美容液も、ほかの化粧品と併用することを想定して作られているものばかりです。

相性が良いと考えられている成分もさまざまあり、たとえばヒアルロン酸やペプチドはPDRNの効果をさらに高めてくれるといわれています。

ここからは、いよいよPDRN美容液のおすすめを10個ピックアップ。値段の安い順にご紹介していくので、容量や成分、使い方なども比較しながら参考にしてみてくださいね。

THE STEM CELL（ザ ステムセル）の「PDRN＆グルタチオン ピュアエッセンス」は、比較的リーズナブルな価格かつ容量が大きいのが嬉しい美容液。年齢によるお悩みに着目して設計されています。

PDRN*1のほかにも、高濃度のヒト幹細胞培養液*2やピュアエクソソーム*3、吸着型ヒアルロン酸*3といった贅沢な美容成分も配合。うるおいに満ちた透明感のある、明るい素肌へ導いてくれます。

■容量：55ml
■特徴：*1 DNA-Na、*2 ヒト脂肪胞培順化養液エキス、*3 ヒト脂肪由来間葉系細胞エクソソーム、*3 ヒアルロン酸ヒドロキシプロピルトリモニウム、ほかにもグルタチオンやナイアシンアミドも
■使い方：洗顔後、手のひらに適量とり、全顔に塗布して優しくなじませる（その後化粧水からケア）

CNP Laboratory（シーエヌピーラボラトリー）の「ダーマアンサー スキン ブースティング セラム」は、日本限定サイズが登場中！ ナノ化したPDRN*1が角層のすみずみまで浸透し、乾燥を防いでくれます。

また、研究を重ねた独自処方PDRN-complex*2は、年齢を重ねた肌にもぴったり！ 肌にハリを与えて、健やかな状態に導いてくれますよ。低刺激設計なので、デリケートな肌の方も使いやすいのが◎。

■容量：15ml（日本限定サイズ）
■特徴：*1 DNA-Na、*2 DNA-Na・乳酸桿菌培養溶解質（整肌成分）、ほかにトロキセルチン（整肌成分）も配合、低刺激性設計※
■使い方：化粧水後、手に適量をとってやさしくのばし、軽くタッピングしながらなじませる