東京・町田の南町田グランベリーパーク内にある、「スヌーピーミュージアム」。館内では季節を楽しむシーズナルイベントやさまざまな企画展がおこなわれていますが、実はワークショップも開催されていることを知っていますか?
4月から、「もこもこスヌーピーづくり」のワークショップが期間限定で開催中。「パンチニードル」という刺繍技法を使って、もこもこのかわいいスヌーピーを作ることができるんです!
実際にワークショップを体験したisutaエディターが、制作の様子をレポート。不器用さんでも簡単に作れるから、どなたでもトライできますよ。
スヌーピーミュージアムで「もこもこスヌーピーづくり」が開催中
スヌーピーミュージアムといえば、エントランスの「口を開けた巨大なスヌーピーの顔」が印象的。中に入って右側に、ワークショップルームが常設されています。
今まではスヌーピーとウッドストックのぬいぐるみワークショップが開催されていましたが、2025年4月に新しいコンテンツが仲間入り。
自分だけのオリジナルスヌーピーを作れる、「もこもこスヌーピーづくり」が期間限定で開催されています。
パンチニードルという刺繍技法を使って、もこもこでかわいいスヌーピーを作るワークショップ。
ぷすぷすと刺すだけなので、裁縫や刺繍が苦手な不器用さんでも安心ですよ。講師の方も優しくサポートしてくれるため、どなたでも簡単にスヌーピーが完成します。
「もこもこスヌーピーづくり」に必要な道具はすベてそろっており、手ぶらでOK。作ったスヌーピーは、キーホルダーまたはバッジに加工できます。
ボンドを使用するタイミングがあるので、手元が汚れないように注意してくださいね。
対象者は小学生以上(高学年以上を推奨)で、所要時間は70分ほど。参加費は税込3520円、イープラスにて先着順で申し込みを受け付けています。
早いタイミングで予約が埋まることもあるため、候補日の募集がスタートしたら早めに申し込みましょう。
いざワークショップに参加!初心者さんでもかわいく作れるよ
まずは、スヌーピーの型紙を切り抜いて、布に輪郭をなぞるところから。輪郭が書けたら、早速パンチニードルでぷすぷすと刺していく作業のスタートです。
鉛筆を持つようにニードルを握り、根本までプスッと勢いよく刺しましょう。ゆっくりとニードルを引き抜き、布から浮かせないようにしながら、隣にまた刺していきます。
ニードルを布から浮かすとステッチが抜けてしまうため、注意してくださいね。
あとは、ひたすらぷすぷすと刺していくだけ。目と鼻の部分を除いた、スヌーピーの顔の部分をぐるりと回るように刺していきましょう。
白の部分が終わったら糸を黒に変え、目・鼻・耳部分を埋めていきます。
ぷすぷすと刺す作業が終わったら、刺繍枠を外し、のりしろ1cmほどの余裕を残して、スヌーピー型にハサミでカット。
途中段階を見ると、「これで合っているかな…」と思うかもしれませんが、意外と大丈夫なのでご安心を。
のりしろ部分を内側に折ってボンドをつけ、フェルトと合わせます。
首輪のモールは、黄色/赤/青/紫からチョイス可能。
首輪部分には、好きなアルファベットのビーズを組み合わせることができます。
ビーズの数に制限はありませんが、3文字ほどが見た目的にすっきり仕上がるとのこと。
今回エディターはキーホルダーに加工したかったので、最後にボールチェーンのカラーを選択して…。