カーテンは、見せる部分の幅を変えるだけでがらっと印象が変わるため、その日の気分に合わせて楽しんでいらっしゃるそう。
ファブリックは壁にも飾って楽しんでいるmakiさん。
結び目をつくるなど、アクセントを加えて楽しむこともできます。
デスクの上にもクロスをかけて。
「このクロスは前はカーテンとしても使っていました。これはカーテン、これはテーブルクロス、と特定のものに使わなきゃいけないと思うことがなくなりましたね」
お気に入りという照明も、H.P.DECOのもの。
「一目惚れして購入しました。木の枠に糸がはりめぐらされていて、光に糸が透けると影がすごく綺麗なんです」
テーブルセットも、まるで映画の中の世界のようです。
「メゾネットとか、窓が大きくて広いとか、もともとおしゃれな部屋もたくさんあるけど、ふつうの部屋だからこそ、自分で思い通りにつくっていくのが楽しいんです」
と教えてくれた maki さん。固定概念や、特定の用途にとらわれずに、カラフルなファブリックを贅沢につかって、思う存分インテリアを楽しんでいらっしゃるお部屋でした。
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■ROOM3. 1K・6畳の一人暮らしインテリア
6畳の1Kで一人暮らしをしていらっしゃるフジタナミさん。今のお部屋で暮らし始めて1年ほど。お部屋の決め手は、南向きで日当たりがいいことと、周辺環境の利便性の良さ。カラフルなアイテムを楽しく使いながらも全体にまとまりのある空間をつくられています。
カラフルだけど、全体でまとまりのあるカラーリングが印象的なナミさんのお部屋。ブルーグリーンの壁紙は、賃貸でもOKのものをご自身で貼られたもの。
カラフルなファブリックはFrancFranc、小物はIKEAで購入することが多いのだそう。
「洋服は似合う、似合わないもあるし、人からどう思われるかを気にしてしまうこともあるけど、自分の部屋なら誰にみられるわけでもないし、好きなものを詰め込もう!と思って。カラフルなお部屋なので、何色を使うかは決めずに好きなようにしているけど、そのかわりに木目の色を揃えたり、ポイントカラーはゴールドで統一したりしています」
間仕切り代わりにも使われている赤いIKEAのハンガーラックはお気に入り。ちょっと変わった形をしているので、飾るものによって部屋のアクセントにもできるそう。その隣には鏡をとりつけて、帽子やカード、ドライフラワーなど、好きなものを周りに飾ります。
「もともと洋服が好きなので、自分の気に入っているものを周りにおいた鏡の前で服を確認するのが、好きな時間です。自分の好きなものが凝縮されたスペースですね」