ひとり映画の大正解！１０９シネマズプレミアム新宿「CLASS Aシート」でヌン活！？ 体験

全シアターの中央列に設けられた「CLASS S」は、プライベート感を堪能できる極上のプレミアムシート。

電動リクライニングやサイドテーブルに備わった充電機能など、心地よさと機能性のどちらも妥協しない設計が魅力です。まわりの視線を気にせず、映画の世界にじっくりと浸れる、自分だけの特等席。

さらに「CLASS S」を利用する方だけが足を運べるプレミアムラウンジ「OVERTURE」では、上映後に余韻を味わうひとときも。映画を観るだけでなく、“体験する”時間へとアップデートしてくれます。

「CLASS A」は、心地よさと集中力、どちらも手放したくない人にぴったりのプレミアムシート。体を倒すだけでリクライニングになるゆったりシートには、便利なサイドテーブルも完備。まわりの物音や視線を気にせずに過ごせるよう、音や光のノイズを抑える工夫が随所に施されています。

画像が暗くてわかりにくいかもしれないのですが、頭部までふかふかしているので、体全体を包みこまれているような安心感があります。私が体験させてもらったのもCLASS Aシートなのですが、お気に入りのソファでくつろいでいるような感覚のまま、物語の世界へじっくり没入できるのが幸せでした、

いよいよ映画がスタート。先ほどTHE BARで購入したスコーンに、クロテッドクリームとジャムをたっぷりつけていただきます。プレミアムシートで映画を鑑賞しながら、優雅に紅茶とスコーンを楽しめるなんて貴族みたい…♡温かいスコーンはさくっとしていて、ほんのり甘く、本格的な味わい。こんな幸せな映画鑑賞の方法があったんだ…！と幸福感で胸がいっぱいになりました。

そして何より感動したのは、“音響”のこと。坂本氏監修の「SAION -SR EDITION-」は、極限までリアルな音を追求ているのだとか。音の届き方が鮮明で気づけば映画の世界に没入していました。

この日私が鑑賞したのは、土井裕泰監督・坂元裕二脚本の『片思い世界』だったのですが、感情移入しすぎてずっとぼろぼろ泣いてしまいました。プライベート空間が確保されているプレミアムシートなら、号泣してもまわりの人の視線を気にしなくてもいいのが嬉しいですね。

いい映画を観たあとは、しばらく余韻に浸っていたくなりますよね。そんなシーンにぴったりなのが、CLASS Sを利用した方だけが利用できるプレミアムラウンジ「OVERTURE」。ウェルカムドリンクを1杯サービスしてもらえるので、ソファに座ってゆっくり過ごすことができます。

10階のラウンジから見た新宿の景色がこちら。見晴らしが良くて開放的ですが、おすすめは都会ならではの夜景が楽しめる時間帯です。平日の昼間だったせいか、この日はおひとりさまの利用も多く見られました。ひとり時間を満喫している素敵な大人たちがいっぱいいて、私もCLASS Sを利用してみたいと思いました。

スーベニアショップ「POST CREDIT」は、上映作品の関連グッズのほか、オリジナルアイテムや、新宿・歌舞伎町のおみやげなどが揃います。映画のチケットを持っていなくても入れるので、ふらっとのぞけば思わぬアイテムと出合えることがあるかもしれません。

私が特に気になったのが、「１０９シネマズプレミアム新宿」の香りを自宅でも楽しめるオリジナルディフューザー。21種類の厳選された香料が織りなす神秘的で重厚感のある優雅な香りは、お客さんにも大人気なのだとか。いい映画を観た余韻をそのままお家に持って帰れるようなスペシャル感があります。

映画を観る前も、観終えたあとも、すべてが“とっておき”に変わる「１０９シネマズプレミアム新宿」。非日常の高揚感に包まれて、心までほどけてしまいました。がんばる自分に贈るご褒美として選びたい、プレミアムシートの映画鑑賞。大人のひとり時間の嗜みに、訪れてみてはいかがでしょうか。