“たこ焼き発祥の味”をそのままに♡老舗「会津屋」のたこ焼き
たこ焼きは、1933年創業の老舗「会津屋」のもの。たこ焼き発祥のお店として知られていて、外はカリッ、中はふんわり♡ビールのお供にもぴったりな大阪らしい味わいです。
この日のクラフトビールは、もともと銭湯だった場所で醸造されている「上方ビール」。黒ビールは、ほどよい苦みがあって、暑い夜にぴったりの一杯です。
湯上がりの身体に染みわたるビールと、どこか懐かしいたこ焼きの香り。「OMO7大阪(おも) by 星野リゾート」ならではの“夜のお祭り時間”で、旅の夜がぐっと特別に感じられました。
外の風を感じる“癒しの湯屋”で、旅の疲れをリセット
やさしい光と湯けむりに包まれて、五感をととのえて
OMO7大阪の滞在でぜひ立ち寄ってほしいのが、大浴場「湯屋」。まるで異空間にいるかのような美しい空間で、心も身体もじんわりと癒されます。
浴室の天井には、外の空気や音を感じられる開放的な天窓があり、ふわっと風が抜ける心地よさがなんとも贅沢。夜は天窓から月が見えて幻想的で、朝は太陽の光が差し込んで、神秘的な空間に。
光と影のコントラストが印象的な白い空間は、“お風呂屋文化が花開いた時代”の大阪をテーマにしたデザインなんだそう。外からやさしく差し込む光が湯けむりに溶けて、まるでアートの中に入り込んだような、非日常のリラックスタイムが叶います。
女性に嬉しいポイントは、ドライヤーが「ReFa(リファ)」なこと!ドライヤーを手持ちしなくても、旅先でも髪をいたわりながら、リッチな気分で身支度ができちゃいます。
のんびりと湯船につかって、1日歩きまわった身体をリセット。「OMO7大阪(おも) by 星野リゾート」の“湯屋ステイ”は、日常を忘れて深呼吸したくなるような、贅沢なご褒美時間でした。
朝から贅沢♡選べる“2つの朝ごはん”で1日を気持ちよくスタート
ライブキッチンが楽しい!ビュッフェ朝食「Morning Specialties」
1日目の朝は、ホテルダイニングで味わえるビュッフェスタイルの「Morning Specialties」へ。
パンや卵料理、サラダ、フルーツなど定番の朝ごはんメニューに、素材や調理法までしっかりこだわった一皿一皿が並びます。
大阪グルメは粉物が続くので、モーニングはフレッシュな野菜に、チーズやオリーブなどの豊富なトッピング、ドレッシングを合わせて、自分好みのマイサラダや、手軽に緑黄色野菜を摂取できるスムージーでビタミンチャージ。
ライブキッチンで仕上げてくれる鉄板で仕上げるふわふわのだし巻き玉子や、出汁のうまみがしっかり詰まった「肉吸い」。ふわふわのかつおぶしも忘れずに。
大阪らしい味わいで、ほっとする朝のひとときにぴったり。ゆったりとしたダイニング空間で、朝からちょっぴり贅沢な時間を楽しめました。
お好みのメインを選んで朝の気分に合わせて、2日目は「OMOカフェ&バル」でモーニングプレート
2日目の朝は、「OMOカフェ&バル」でいただける選べるプレート式のモーニングへ。メインは4種類から選べて、筆者は出汁茶漬けをセレクト!
鮭と錦糸卵がのった上品な味わいの出汁茶漬けは、さらっと食べやすくて朝の身体にやさしく染みわたる味わい。和食派にもぴったりな一品で、胃にも気持ちにも優しくて大満足でした。
また、クロックムッシュに厚焼き玉子をのせた「クロックおかん」もユニークで人気メニューのひとつ。洋と和の出会いを楽しめる、ここだけのモーニングスタイルです。
晴れた朝には、ガーデンエリア「みやぐりん」でのテラス朝食もおすすめ。朝の光を浴びながら、のんびり気持ちよく1日をスタートできました。
OMO7大阪で「懐かしいのに新しい」大阪体験を
ただ泊まるだけじゃなく、「OMO7大阪(おも) by 星野リゾート」では大阪の街の歴史や食文化、万博の空気まで全部ひとつの旅に。
大阪の“今”と“懐かしさ”がギュッと詰まった2泊3日は、まるで昭和の大阪にタイムスリップしたかのようなレトロでローカルな大阪が楽しめました。
この夏は、笑って食べて、ゆったり癒される“なにわラグジュアリー”な大阪旅へ出かけてみませんか?