3.今の私に“刺さる言葉”を
⑧和文化を見つめ直すこと
日本人だからこそ当たり前のように感じる和文化。箸を正しく持つ、履物を揃えるといった当たり前に感じることもありますが、「静けさに気づく」「何もかも見せる時代に見せない美しさがある」など改めて気づかされるヒントも詰まっています。
⑨幸せについての思い込みを解除しよう
「もっと幸せにならないといけない」という思い込みが実は心を曇らせている。誰かが決めた幸せの基準ではなく、自分の本当の気持ちに気づくためには、その思い込みを解除しなくてはいけません。筆者が解説している解除の方法を知ることで、新しい一日を始めることができます。挿絵もたっぷりと入っているので、楽しく読み進めることができますよ。
⑩笑いと共感が心を軽くしてくれる
こちらは目次を見ているだけでもクスっとしてしまうため、ぜひ家の中で大笑いしながら読んで欲しい本です。40代ならではのメイク問題をはじめ、同世代としては共感の嵐。読了後、「でもまぁいっか!」と思えるのがジェーン・スーさんの本の魅力なのです。
4.新しい世界をひらく本を
⑪「世界でいちばん素敵な」シリーズから夜空の教室を
本というより写真集に近いような印象の本書。いつも何気なく見ている夜空に輝く星も、一歩踏み込んだ解説を読むことでグッと身近に感じます。「夜空が一番きれいな場所は?」など、実際に行ってみてみたくなるような場所も。子どもと一緒に楽しめるので、次の旅行先探しにもおすすめです。
⑫シェイクスピアから新しい世界に
舞台芸術史の研究者である北村紗衣氏と男子高校生の講義録が一冊の本になりました。「シェイクスピアとは重厚な芸術だ」という意見に「そうでもありません」という筆者。作品を褒め称えるだけではなく、疑問や気に入らないところも含めてじっくりと考えながら楽しみ方を見つけるのもいい。そんな新しい世界の突破口が見つけられる一冊です。
⑬動物言語学者のアイデアが楽しい
動物や鳥に興味がない人もきっと引き込まれる動物言語学者の鈴木俊貴氏の一冊です。鳥の鳴き声を解析するための先生のアイデアは本当に素晴らしく、思わずクスっと笑ってしまうエピソードも盛り込まれています。鳥への愛をたっぷりと感じられるイラストは、先生自身によるもの。外に出て鳥の声を聞きたくなりますね。